おはようございます。
最近テレビを買い換えたばかりのプログラマT.Yです。
以前装備してしまっていたバラストも無事に、それなりながら装備解除が完了し、
ステータスも、凹む→ワクテカwに無事復活しました。
で、そうそう。
冒頭で書いたように最近テレビを買い換えたんですよ。
元々使っていたのが2006年の製品で、
今回は最新機種は高いので一つ型落ちの2011年の製品です。
やっぱり新しい機種に置き換えると、
この際、鑑賞に適した環境にしたいなぁと思い、ラックやオーディオも置き換えたり、
部屋の掃除や、要らない物の処分と大忙しです♪
大分片付けも進み、ほらこの通り。
前のテレビで台無しですね、いろんな意味で。
早く処分しなければ・・・
でも、元々のよりも本体が大分薄くて大きさは50インチ→55インチとインチアップしたにも関わらず、
狭縁化により、サイズほとんど変わらず
厚みは46センチ→1.5センチ
重量も34Kg→16kg
設置の自由度も上がり、
壁に掛けるなんていう設置もイケる上にこの薄さ。
なんか部屋も広くなったような気がします。(今のところ前のテレビが共存しているので台無し。)
画質も特に黒の表現が素晴らしく、サンプルとして当たり障りの無いカラーバーで。
この時、部屋の電気は完全に消している状態です。
両サイドの縁が完全に漆黒。全く見えません。
左上をカメラのシャッタースピードを落として写したのがこれ。
画面の表示部はほぼ白飛びしてしまいつつ、
壁も透けて見えていますが、画面は黒いまま。
とりあえず言える事は、これで有機ELが発売したとしても十分に戦える!!
黒がここまで黒いと、以前プレイしたゲームを改めてプレイしても、ビジュアル面では大分違って見えて新鮮にプレイできるので再プレイが多いのと、
暗いシーンの多い映画のブルーレイなんかをこれで改めて見ると、同じく印象が大分違うので、最近はそんなのが多いです。
さて、写りに関してはこの辺で、
液晶テレビで何年か前から見かける倍速パネルだとか、
最近では4倍速、擬似では8倍速、16倍速といった物もあり、
今回買った物もネイティブ4倍速、擬似で8倍速の物となります。
これの機能の仕組というのが、前後のフレームから特徴点等を抽出し、
それらがどういう動きをしたのかといった事を解析し、中間のフレームを作るという事をしているようです。
たとえば倍速であれば、前後フレームの中間を1つだけ作り、
4倍速となれば、その作り出したフレームとその前後フレームの中間を作り、
8倍速では、同様に作り出したフレームと作り出したフレームでその中間を作ると言った事をしている訳ですね。
もはや8倍速とかの補間フレームと補間フレームの補間とかなんていうもはや何の補間なんだか、頭が混乱してきそうな事をしていて、「そんなのできちんとした絵が出てくるの?」と思えるのですが、
実際目にすると・・・
出来ちゃってるんですよねぇ。。
で、その副産物として、コレ。。。
「ゲームでも機能するんですよ!!」
低フレームレートのゲームだったり、処理落ちしたような箇所が、
なんか綺麗サッパリ消えちゃうというような。
30fpsのタイトルが60fpsかのような動きになったり、
特定の箇所で処理落ちしてガクガクしていたのが、綺麗サッパリ消えたりと。。。
メリットは素晴らしいんですが、これらの補間処理はなんだかんだでコストがそれなりにかかり、大体6フレームくらいの時間を必要としているようで、それくらい遅延します。
なのでタイミングを一定以上要求されるゲーム性の物では使えないです。
でも、逆を言えば、タイミングがそこまでシビアで無いゲーム性のゲームならば。。。
ゲームの処理を60fpsとかで作るんじゃなくて、
ゲームの処理は30fpsだとか、15fpsだとかで作って、
補間フレーム作ってもイケるんじゃね!? なんてズルい考えが脳裏に。。。
ダメですか? やっぱりダメですよね。。。
実際、補間はいいことづくしで書きましたが、
補間ミスもあり、その時にはミスした場所は謎なパーツになっていたり、
該当場所のみ補間キャンセルした絵を出して、結果その部分だけカクカクなんていう事も存在するので、完璧な訳では無いですし。
まぁ、ズルはダメって事ですよ。
して良いズルは、自動化するだとか、汎用的で使い回しが良く効き、
似たような処理を何度も書かなくても良いだとかの、効率的という良い印象の単語で置き換えが効くズルにしましょう。そして、やっぱり綺麗な絵でヌルヌル動いた方が絶対良いので高フレームレートで動いたほうが良いよね。
ただ、こんな技術があるんだなという点では、
○倍速パネルなどと、名前を聞くばかりで、実際に普段見慣れた映像で目にするのは初めてで、若干自分が今まで浦島太郎的な感じだったので、良い刺激にはなりました。
とりあえず次にテレビを買うタイミングは、有機ELやLEDパネル(ここで言うLEDはバックライトでは無くパネルそのものがLED実装の奴ね)が
普及価格帯の製品で発売され始めた時かな。
さて、仕事仕事っと。
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