2012年6月 6日 (水)しゃーぷっっ
おはようございます。本日の当番、プログラマーのT.Hです。
ここ最近、格闘ゲームのロケテストが2タイトルも行われたり新作が発表されるなど、
格闘ゲームがまた盛り上がってきているような気がしますね。
みなさんゲーセンに行って対戦しましょう。
前回のブログでC#について軽く触れましたが、CやC++と比較して僕が個人的に
便利だったり、書きやすいと思うものについて書きたいと思います。
例えば、あー文字列連結してぇ…という時に、C言語なら
strcat(
str1 , str2 );
という風な感じになりますね。これがC#なら、C++でstring型を使うのと同じように、
str1
+=
str2;
となります。関数使わなくていいんです。書きやすい!
C++でstring型を使うのは便利ですが、fopenなどの引数がchar*型の関数に渡す際に
いちいち変換する必要があります。
C#なら、ファイルを開いたりする際にもstring型をそのまま使用することができるので、
変換する手間が省け、コードの量も少なくすることができます。
他には、プログラムの動作を変更せずにソースコードの内部構造を変更することを
リファクタリングといいますが、C#の開発環境では簡単にリファクタリングを行うことができます。
例えば、変数や関数の名前を変更したい時は、C言語なら、エディタの機能で変数名を
検索して置換すればいいですが、抜けがあったり、置換したくないものも置換してしまうかもしれません。
C#なら、リファクターの「名前の変更」の機能を使用すれば、簡単に変数や関数の名前を変更できます。
他にも、関数内の特定の部分を別の関数として抽出したい場合に、リファクターの「メソッドの抽出」
の機能を使えば、引数と関数名を指定して、簡単に別関数に分けることができます。
いくつか書きましたが、実際に触ったほうがわかりやすいと思うので、
興味を持ったら一度C#を触ってみてください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「プログラマー」カテゴリの記事
- 技術交流の業(2019.03.07)
- 福袋争奪戦デビュー(2019.01.31)
- 温泉旅行(2019.01.24)
- ゲーセンの近況(2018.11.29)
- 健康的にプログラミングを続けるためのちょっとした習慣(2018.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント