2012年6月18日 (月)梅雨色キセキ
おはようございます。本日の当番、プランナーのN.F.Hです。
ほぼ毎日、天気予報を見ていたつもりですが、たまたま天気予報を見なくて、
たまたまその日に洗濯物を干すといつも雨が降ります。
梅雨の季節なので、不思議なことではないはずですが、こうも狙ったように雨が
降ると、誰かの陰謀ではないかと思ってしまいます。
ところで、日本では毎年恒例となっている梅雨ですが、実は梅雨という季節は
アジア圏にしか存在しません。雨期が存在するという国は世界中にありますが、
雨期と梅雨は微妙に違います。
なのに、英訳するとどちらもRainy Season になるのが不思議…
そう、FはFushigiのFになりました!
え? 英語じゃない? 固定観念にとらわれすぎです!
べ、別にネタ切れとかじゃないんだからね!
さて、ゲーム中に梅雨という季節を体感できるようなゲームは、なかなかお目に
かかることはありません。
ゲーム内で取り扱うには地味で、売りにならない題材だからでしょうか?
あるいは、特定エリアだけの風土的な特徴などは、世界中で発売されるゲームの
内容としては扱いにくいのかもしれません。
私は以前に海外のゲームを遊んだ時に、文化的な違いまで丁寧に再現されていて、
カルチャーショックを受けたことがあります。
わかりやすい例をあげますと、車道が左側通行でないということです。
フリーローミングの町並みで左車線を走っていると、速攻で事故ってしまい、
追ってきた警察を振り切ろうとしも、速攻で追いつかれて逮捕されてしまいました。
私はいつか○○○に行った時でも、絶対に左車線だけは走らないでおこうと、
心に誓ったものです。
丁寧に作られたゲームは、シミュレーターとして充分な役割を果たすという
いい経験になりました。
そうだ! 閃いた!
海外向けに日本の梅雨を体感できるゲームってのはどうだろうか?
全身に専用サウナスーツを着込み、コントローラーで湿度を選ぶとジメジメとした
蒸し暑い風が本体から送られてくるような…!
おぉ! なんだか日本を愛してくれる外国人の方にバカ受けな予感がしてきました!
早速企画書を作って上司に提案だ!
…上司にどういう反応をされたかは、ご想像にお任せします。
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