2012年6月27日 (水)過去を知って現在に生かす
皆様おはようございます。
最近日差しが夏に向かって強くなってきたんだろうかと、日傘を差す人たちが
増えてきたのを見て思った、今日のブログ当番プランナーのM.Kです。
先日、部屋を整理している時に学生時代に付けていた日記を発見しまして、
思わずそのまま最後まで読んでしまいました。
書かれている文字を辿るだけで不思議とその時の光景が
ありありと頭の中で再生されて、そういえばこういうことがあったな、
あ、この単語間違えてた・・・直しておこう(汗)など、
過去の自分を見直す場面もありました。
アクセスゲームズでも、入社して2年経っていない人は日報を付ける義務が
あるのですが、今まで付けた日報の内容を見返してみると、
ここでこういう事をやっていた、思っていたんだと、
過去の自分を振り返ることが出来ます。
同時に、直っていなかった反省すべき場所、自分の今まで気づかなかった字の癖、
書けると思っていたけれど、実際に書けていなかった漢字・英単語・ビジネス用語など。
他に勉強会で得た知識なども見返すことができます。
たとえば、アニメーションの勉強会では、
フェイシャルについて学び、顔の表情の認識度は欧米人の方が高く、
海外に販売するのならば、表情はちゃんと作っておくこと、
デザイナーの勉強会では、世界の伝統的な模様や普段親しんでいる模様には、
宗教や歴史が深く絡んでいること、企画の勉強会では、
企画書などを書く際にレイアウトの違いによって変わる印象を学んだなど、
その様子を日報に書かれている文字を見るだけでありありと思い出すことが
出来ました。
また、日報を書く事によって、今後の業務の予定を立てる上で、
前この作業をするのにこれくらいかかったから、見直しも含めてこれくらい
いるだろうと、大体の予想を立てる為の資料としても使用出来ますし、
今後の目標を立てる上でも役に経つ自分自身の資料にもなります。
振り返ってばかりではいけないと思いますが、振り返らなければ気づかない事も
あるかもしれないので、ちょっと作業に詰まった時、同じ間違いを犯していないか
ちょっと振り返って、同じことをやっていたのなら、その方法はやめて違う方法を
探そうなど、その先の解決方法を得る手がかりにするのもいいかもしれません。
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