2012年6月26日 (火)なにゆえのかんがえ
おはようございます、プランナーのY.Sです。
「ぼちぼちブログの内容を考えなければいけないなぁ」と思い始めた頃だったのです
が、いろいろ事情が重なって本日当番が回ってきてしまったプランナーのY.Sです!
(大事なことなので2回言いました。)
梅雨まっ盛りといったところで、早く夏にならないかなぁと心待ちにする今日この頃
です。日中はもう半袖がデフォで全然オッケーなのですが、夜はまだまだ肌寒く、
パンシャツ(パンツ+Tシャツの意)で寝るにはちょっと早いかな?と言ったところ
です。ちょっと早いかな?と思うだけで6月頭くらいからずっとパンシャツで
グーグー眠っているんですけどね。「足冷たっ」と思いながら起床するまでが
予定調和です。
さて、話は変わりますが、最近ゲームのプレイレポートというものを書くようになり
ました。新人教育の一環として出されている課題なのですが、これがまた楽しくて
勉強になるんです。
ゲームを作る側として、世にあるゲームを実際にプレイして色々なことを吸収するの
は必要なことです。しかし、プレイレポートをつけ始めてからというもの、以前より
もより多くのことをゲームから吸収できるようになった気がします。
それは、プレイレポートを書く過程で、「何故?」を問うようになったからです。
ゲームをプレイした時、たいていの人は様々な「感想」を持ちます。
「アクションが気持ちよかった」「この敵が硬くて嫌だった」「レベルが上がりにく
くて苦労した」「UIが分かりやすかった」「ストーリーが秀逸だった」「この素材
全然出ねぇよ…」などなど。
この「感想」だけで完結したとしても、ゲームプレイから学ぶことはそう少なくは
ありません。しかし、その感想に対して、「何故?」を問うことで、さらに多くを
学ぶことができると思うのです。
「アクションが気持ちよかった」⇒【何故?】⇒「コンボや連携が繋がりやすいよう
に考えて作られていた」
「UIが分かりやすかった」⇒【何故?】⇒「プレイヤーにとって必要な情報が適切に
表示されていた」
「この素材全然出ねぇよ…」⇒【何故?】⇒「物欲センサー乙☆」
このように、あらゆる感想に「何故?」を問うことで様々なことが見えてきます。
僕も、朝起きた時に「足冷たっ」という感想をいつも持っていますが、それに対して
「何故?」と考えなければそれはただの感想であり何も生みません。「何故?」と
考えたときだけ、「パンシャツで寝てるからだ」という答えが見つかるのです。
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