2012年7月 6日 (金)Kernel-Power41病から解放されました♪
セーブが一つしか作れないのに、オートセーブって怖い!!
取り返しのつかないクエストを失敗してしまい先日の休日は
泣いてすごしました。(つД`)ハクナマタータ
おはようございます。本日の当番 CGデザイナーのJ.Kumaです。
気がつけば夏ですね!
学生さんはもう少し頑張れば夏休みですか。
いいなぁ!学生の夏休み!
遊べー!全力で遊べー!
卒業すると、みんなで集まって遊ぶなんて事がなかなかできなくなります。
悔いを残さぬよう思い出をたくさん作っておきましょう!
さてさてさて…
今日はここ数か月、私が、ずーっと悩まされてきた
「Kernel-Power41病(KP41病)」について書こうかなと思います。
今年の3月頃、会社のPCの買い替えがあり、愚直にWindowsXPを
使い続けていた私も、ついにWindows7(64bit)ユーザーとなりました。(∩´∀`)☆
プレビュー速度、書き出し速度が格段に向上し、意気揚々と
作業をしていたのですが、突然PCがクラッシュを起こして
再起動するという症状が出ました。
頻度的には、1日に1度か2度。
イベントビューアーでログを確認してみると、重大エラーが複数ついており、
その全てが「Kernel-Power イベントID:41」と表示されていました。
※コントロールパネル>管理ツール>イベントビューアーで確認できます。
いつ落ちるかわからない不安定な状態では、怖くて作業にならないので
早速ネットで調べてみると、Windows7ユーザーの間で
「kernel-Power41病」と呼ばれているかなり有名な症状だという事を知りました。
どうやら、kernel-Power41というのは
「電源が足りてないよ」という警告だというので
先人の知恵を参考に、下記の対応をしてみました。
・オーバークロックは当然の事ながら通常値に。
・BIOSで電源関係の項目を少し盛って固定
・電源オプションの省エネ系の設定を無効にしてみる。
これで治る人は治るみたいなのですが私のマシンは改善せず・・・(-д-;)
次に私が疑ったのは各種ドライバー。
最新であれば良いというわけじゃないらしいが
とりあえず片っ端から最新のドライバーにしてみた。
が、これも効果なし(´;ω;`)ウウッ
ソフトじゃないならハードの不良が原因か?!と
ハードディスクのチェック、Windowsメモリ診断を行うもエラーは検出されず。
やっぱ私はXPたんが好きだなぁ(´vωv`*)と、
この当たりでちょっと心が折れそうだったんですが
ふと、ダンプファイルを確認すれば何が悪さをしてるのかわかるんじゃないかと
いう事を思い出し探してみると、ダンプファイルが生成されていない。
どうやらブルースクリーンに行く前に再起動する設定になっているらしい。
コントロールパネル>システム>設定の変更でシステムプロパティを開き
詳細設定タブの起動と回復の設定で「自動的に再起動する」のチェックを外し
デバッグ情報の書き込み項目を「最小メモリダンプ」に設定。
これでダンプファイルを吐き出してくれるようになりました。
※CドライブのWindowsフォルダ内に「Minidump」というフォルダが自動的に作成される。
ダンプファイルをフリーソフトのBlueScreenViewで解析してみると
こんな感じ。
私は2か月ほどPCがクラッシュする度にバグチェック文字列とコード、
原因のドライバを疑っていたんですが、
プログラマーに見てもらうと「絶対にメモリが原因」だと言うのです。
どうやら、毎回起きてるエラー内容が違うのに、同じ場所でエラーを起こしているかららしい。
幸い同時期に購入された同型PCがあったので、メモリを総交換してもらう事に。
結果はBINGO!ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ
一切クラッシュしなくなりました♪
メモリー診断で引っかかってさえくれれば
こんなに長く苦しむ事もなかったのに!( -`ω-)
Windows7に乗り換えたが、急に再起動やブルースクリーンになる症状に悩んでいる。
あらゆる改善策を一通り試したが改善しなかった人は
一度ダンプファイルを確認してみて、私と同じような状況なら
メモリを交換してみると改善できるかもしれません。
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