2012年8月14日 (火)練習に”これでよい”は存在しない!
おはようございます。本日の当番、ゴルファー兼プログラマのJ's.Kです。
やっとプロジェクトが一段落して、ゴルフのリハビリを開始。
休暇中に2回コースを回って、82、80とまずまずの結果でした。
が、2回ともパットが37で、あまりのヘタクソ加減に呆れかえり中です。
さて、本日のお題は「練習に”これでよい”は存在しない!」です。
最近、ゴルフの練習をしていて、常々思う事。
「なぜ自分はここまで練習するのか?」
…
単純に好きなだけなんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが…
確かに好きです。
まさに「好きこそ物の上手なれ」です。
好きだから練習を継続できるわけです。
まさに「継続は力なり」です。
何か名言集っぽくなってしまいました…
…
練習は非常に大切なものです。
地道な練習を行う事で、本番で最高のパフォーマンスが出せます。
もし、パフォーマンスが出せないというのであれば、それは、練習が間違っているか
練習が足りないか、練習に自信が持てていないか、だと思います。
…
そう、それが問題です。
練習には「質」が要求されます。
間違った練習は、間違った結果しか生み出しません。
かといって、正しい練習の「量」が少なければ、安定を生み出すことはできません。
そして「質」と「量」が合わさらないと「自信」にも繋がりません。
…
現状の自分に置きかえると、今の自分は「質」探しをしているのだと思います。
素晴らしい打球を打つためには、どのようにスイングすればいいのか?
そして、そのスイングは良いスイングなのか?
試してみては改める。
この繰り返しですね。
なので、「練習」というよりも「研究」と言った方が良いかもしれません。
そして、この「研究」によって一定の成果を得た時、初めて「練習」になるのかも。
だから「これでよい」と思えないのかもしれません。
…
人間は妥協しがちな生き物です。
ですから、ある一定の結果が出れば「これくらいでいいか」と妥協します。
これは、プログラム業務にも非常に関係のある話です。
「こういう仕様で動く敵キャラ作ってよ」
「できました!」
「うん、いいね」
「じゃ、この作業は完了」
…
非常に良い感じに聞こえますが、実は色々と問題を含んでいることがあります。
例えば
・結果的には仕様通りになっているが、処理が異様に重い
・良くわからない計算処理を行ったが、結果的には仕様通りになった
・計算方法がわからないので、サイトからコピペしてきた
・etc...
というものです。
このような事を「妥協」していると、後々痛い目に遭います。
そのような事態に陥らないためにも、日々の研究や、勉強が必要なわけです。
そして、それらを「これくらいでいいか」と、勝手に終わらせないことも重要です。
それが良い仕事、良い製品にも繋がって行くわけです。
さて、皆さんは「最高のパフォーマンス」を出せているでしょうか?
…
と、偉そうに述べましたが…
パットの練習全然してなかったんですよね。
「これくらいでいいか」と思う以前の問題。
さすがにヘタ過ぎたので、現在鋭意練習中です。
「これくらいでいいか」と思わないように継続します!
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