2012年8月 1日 (水)フォームの原理に基づいた各名称
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの西出です。
今回は立体物を描く際の基本となるフォームの原理に基づいた各部名称のお話です。
フォームの原理とは、立体幾何学形状の成り立ちについての分析のことをいいます。
このフォームの原理によりの明暗のコントラストの法則に基づいて私たちは立体を描いています。
いままで、立体物を描くことは、デッサンやCGで学んできたため、あまり詳しく勉強をしていませんでしたが、最近、たまたま勉強することが有り、立体物のコントラストの法則の中に各種「名称」が専門的にありましたのでここで紹介したいと思います。
この図で示している①~⑧までの名称は皆さんご存知でしょうか?
それでは答えです。
①センターライト
②ハイライト
③ハーフトーン
④明暗境界線
⑤最暗部
⑥反射光
⑦本影(オクルージョンシャドウ)
⑧投影
どうですか?全て答えられましたでしょうか?
私は実際③までしか答えられませんでした。
絵を描くとき、フォームの原理の理屈や役割は感覚で持っていましたが、名称までは正確に知りませんでしたので今回は勉強になりました。
また、このような基本的な部分を押さえることは、絵を描く際の理解深めてくれます。
各部の内容に関してはまた次回説明したいと思います。
では今回はここまで、それではまた。
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