2012年9月12日 (水)舞台鑑賞でちょっとばかし客層をリサーチ
皆さんおはようございます。
本日のブログ当番を務めさせていただきます、プランナーのM.Kです。
まだ残暑の残る日々にまだまだ夏を肌で感じている方も
多いと思いますが、季節は秋の到来です!
秋といえば食欲の秋・・・!
私の実家がある鳥取県の名産品、20世紀梨は今が食べごろですし、
お隣の島根県にあるワイナリーでは、無料でいただける(その気になれば
飲み放題も可能)葡萄ジュースや、ワインがおいしい季節なので、
是非お近くまで来たら堪能していただきたいです。
はてさて、脱線しましたが今回は食欲の秋とは関係ない、舞台の鑑賞について
話したいと思います。毎度脈略なくてすみません。
ここ大阪に来てから舞台を見に行く機会が増えました。
いつもテレビで見ていただけでしたが、実際に現場で見てみると色々と
勉強になります。
大きなホールでみんな一緒に見るという部分は映画と同じですが、
やはり実際に人が演技しているのをなまで見ることで、
臨場感の違いや、テレビではわからなかった舞台を鑑賞している
客層、年齢層などをリサーチすることが出来ました。
たとえば、とあるお笑いの会場の観客割合は、老若男女がほどよいバランスで
見に来ているというイメージが強く印象に残り、観客と芸人とのその場その場の
やりとりで、さらに場が盛り上がっているという感じでした。
会場が笑いで一体になる感覚は、とても楽しいもので、私も笑ってばかりいたの
ですが、ふと笑っている人たちを見てみると、笑いのつぼが年代によって違った
り、男女で分かれたりしていることが見て取れました。
もちろん、共通のネタでみんなが笑ったりもしますが、そのときには小さな子供
の笑い声がよく響いていたなど、笑いのつぼにも多くのジャンルがあるというこ
とに気づかされました。
また、とある劇ではテレビで見た際に、
観客は女性ばかりだろうと思っていたのですが、
実際に会場内の席に着いた際、隣の席やそのほかの席に会社員と
思われるスーツを着込んだ男性が数人で見に来ていたり、
夫婦で見に来られている方もいたりなど、イメージしていたのとは
違う印象を受けました。
企画を立てる際、どういう客層にどういったものを売るのかというのは
重要になってくる要素なので、舞台が始まる前に周りを見て、どういった人が
来ているのか、どういった人に人気があるのかを確認するのも
いい勉強になります。
もちろん、舞台が始まってからは舞台役者の演技、劇の素晴らしい演出に
集中して魅入ってしまったのはよき思い出です。
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