2012年11月14日 (水)プランナーでも故意にしたい!
おはようございます。
本日の当番、プランナーのN.F.Hです。Fはファンタジーの…いや、終末と再生を管理し、大陸の7つの言語を駆使して世界を構築した遊戯計画者(ゲームプランナー)の一人、西方の天空を守護し“大空の管理者(エアマスター)”の称号を持つN.F.H(正確なスペルは人間の発音器官では発声できない)とでも名乗っておこう。
オレの武器はこの聖別された長剣“裁断の光(ジャッジメントレイ)”(闇の軍勢に対して絶大な効果を発揮する)とドワーフの名工達が7年かけて作り上げた伝説のリボルバー“地獄の番犬の咆吼(ケルベロスハウル)”(一度の銃撃で3発の弾丸を発射し、獲物を貫く)だ。
…って最近こういうのが流行っているようですね。
自分が考えた、なんとなくカッコイイ感じのする設定と世界観。
長年TRPGで遊んできた私の場合、ちょい役のモブを含めた全ての登場人物にある程度の設定を作成するので、こういった設定を作成していくのは基本的な作業ではあります。
逆に設定さえしっかりとできていれば、シナリオなんて後からじわじわと沸いてくるものなので、シナリオは1ページ、設定は全部で20ページなんてよくあることです。
それはさておき、プランナーの場合は仕事としてこういった世界観の構築、登場人物の設定やその背景などを考えて創作することもあります。
お気に入りのキャラクターだけを「オレ最強」的な設定にしてしまうと、そこだけが周囲と比べて浮いてしまいます。
そのため、第三者が見た時に滑稽に思えてしまって黒歴史となってしまいます。
しかし、キャラクターの設定、その世界設定、社会の設定、歴史的設定などに齟齬がなく、周囲の事象に説得力があれば良質なファンタジーとしてできあがっていくでしょう。
ゲームを開始した時、プレイヤーが操作するキャラクターはなぜそこにいるのか、どこの誰となんのために戦っているのか、これまでにどういった過去があって今ここにいるのか…
こういった設定をしっかりに練り込み、ゲームを開始した直後のプレイヤーに自然と情報を与えていくことで、ゲームへの没入感は高まっていきます。
世界観やキャラクター性を重視したゲームでは、ゲーム性を作る以外にも、そういった方法でユーザーを楽しませることができます。
だからプランナー志望の方はそういった黒歴史の1つや2つくらいあっても問題ないです。
むしろ常日頃からそういったスキルが必要とされた時に備えて、心の内に秘めた暗黒の炎を燃え上がらせておくのもよいかもしれませんね。
ですが、面接の時に黒いコートを着てきて、カッコイイ武器を持参し、自己紹介の後に「またの名を…」と2つ名を名乗るような方は、弊社でもお断りする可能性がありますので、あしからずご了承ください。
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