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2013年1月22日 (火)スケジューリングのコツ

おはようございます。本日の当番、プログラマーのG.Iです。
ここ数日ですが事務処理作業が多くて、あまりプログラムが
打てない日々が続いております。
、、早くプログラミングがしたいです!!

さて、今回はゲーム制作において、うまくスケジューリングをするコツについて
少しお話しようと思います。

みなさんはスケジュールを立てる上でどういったことに気をつけているでしょうか?
特に新人の方の中には、うまくスケジューリングできなかったり、
スケジュール通りに物事が運ばなかったりしてる人がいるのではないでしょうか?

というのも、ゲーム制作は、その場面においてどういったものが面白いか
どういった表現が正しいのか?など、スケジュールの段階では想像でしかありません。
それらをスケジュール通りに搭載したとしても、
実際に完成したものを見た際に、全然想像とは違うものができている場合が多くあります。

こういったことは、特にゲーム制作のようなクリエイティブな仕事ではよく起こるようです。

その場合には、どのような形で作り変えて良いものにしていくのか再検討し、
また、作り直す必要がありますよね。
一度の問題も無くつくれる場合もありますが、数回この工程を繰り返さないと
良いものにならない場合もあります。
ゲーム制作では、全ての要素をこういった形で作業しスケジュールに収めなければなりません。

なので、スケジューリングをする際には、それらの工程もある程度含めて計算する必要があります。

この"ある程度"というのが、非常に難しい部分で、
ここに期間を取りすぎると、想定していた総ボリュームに見合わなくなるし、
少なすぎると、単純に自分が決めたスケジュールに間に合わなくなってしまいます。
この辺は少しづつ経験を積んで感覚を覚えるしかないので、
新人の皆さんは先輩や上司の方に相談して決めるのが一番でしょう。

また、事前にしっかりとテスト期間を取って、作り直す際のコストをなるべく
少なくするというのも重要です。
途中段階のものを一度も確認をせずに、作りきってしまい
全く違った形に作り直しが発生してしまうと相当な時間のロスになってしまいます。
こういったことを防ぐために、途中段階での確認などチームのメンバーとしっかり
とコミュニケーションを取ることが必要です。
そうすれば、最小限のテスト期間のみで良いものが作成できる可能性が高くなっていきます。

みなさんも、スケジューリングをする際には、こういったことを少しでも考えれると
実作業の制作がスムーズに進むようになるので是非実践してください!

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