2013年2月20日 (水)ゲーム業界に入る前に考えていたこと
やっほー!2月です。
雨が降ってますます寒いですね。
最近コンビニ傘を躊躇無く買うことができるようになりました。
プランナーのY.Wです。
もう一ヶ月以上前の話ですが、お正月に中学校の同窓会がありました。
25才にもなると、もう面影もないほど変化した人もいるし、結婚して
子供がいる人もいます。そこでお互いに今何をやってるのか聞き合っていると、
ゲームクリエイターというのはいい反応をもらえることが多かったです。
子供の頃の夢を叶えた希な例というわけです。
みなさんは、職業選択の際にどのような考えがあったでしょうか。
お金を多く儲けられるのか、自分のやりたいことができるのか。
楽な仕事をやりたいからとか、社会の役に立つことが出来るからだったりとか…
そこから現実的な条件が絡んできたりで、考えはさまざまです。
ぼくの場合は、子供の頃とにかくゲームが大好きで(ありきたりですが…)
それこそゲームクリエイターは夢の職業でした。
ただなんとなく、現実感のない職業(就くのが困難という意味で)だと考えて、
中高の時はまったく別の進路を考えていました。
しかし、このまま興味もない仕事について、賃金を得るためだけに一生働くのも
つまらない話です。人生一度きりなのだから、やりたいことをやって楽しく
生きていけたらいい。しかも、自分が若いうちはまだチャンスがある。
そう考えるようになって、再びゲームクリエイター、もしくはそれに近いことが
出来ないかと、頑張ってみることにしたのです。
そんなぼくも、業界に入ってそろそろ一年が経つのかなという感じです。
日増しに考えるべきことは積み重なるし、正直すべての仕事がやりたい仕事だ
というわけでもないです。(ゲーム制作に直結する仕事は全部楽しいですよ)
ただぼくの想像では、ゲーム業界はもっと壮絶な地獄(労働環境という意味で)
だったので、そこだけが心配でした。その覚悟は必要でしたが、
最悪を想定していた分、まあなんとかできています。
1年前は丁度ぼくも就職について悩んでいて、こういう真剣なことを考えなきゃ
いけない時期にいました(2月はちょっと遅いかも)
就職しなければフリーターとして生きるのかなぁとか……。
遠回りしてでも、ぼくのように再び夢を目指したりすることは出来ます。
みなさんも、やりたいことに生きるという気があるなら、困難でも
挑戦してみてはいかがでしょうか。
きっと、案外上手くいけるかもしれませんよ!
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