2013年2月18日 (月)3倍って聞いて最初に連想するものがアイスクリームの人あつまれー
やっほー☆Y.Sだょ(おはようございます。プランナーのY.Sです。)
最近、仕事終わりに欠かさずゲーセンに寄って音楽ゲームをプレイするという
変な習慣が出来ました。その日一日の疲れを吹きとばそうとでもするかのように
一心不乱に鍵盤を叩くその姿はさながら吹き荒れる暴風、あるいは
日本海の荒波、あるいは髭面の変質者といったところでしょうか。
最近は様々な音楽ゲームがありまして、そのUIも様々です。
従来通りボタンを押してプレイするものもあれば、画面をタッチするもの、
画面をなぞるもの、さらにはキネクトを使った体全体でプレイする音楽ゲーム
(ダンスゲー)まで出て来ました。どれも個性的で楽しませてもらっております。
音楽ゲームと聞くとゲームジャンルとしては結構ニッチで、ゲーム性が
他ジャンル(例えばRPGやアクションゲーム)とは大きく異なるといった
イメージを持たれているかもしれません。
しかし、その中でも変わらない楽しみがひとつあります。
それは、《プレイヤーの入力に対するフィードバック》です。
ゲームをプレイしているといろいろな楽しみがあります。
その中でも最も普遍的な楽しみは、プレイヤーの操作に対してゲームが反応して
くれることではないでしょうか。
極端な話、押したボタンの感触ですら楽しいのです。
音楽ゲームはこの《ボタンを押した時のフィードバック》に関しては
かなり進んでいるジャンルだと思います。
……まぁ、タイミングよくボタンを押すことに全力をかけた
ゲームジャンルですからね……爽快感のあるSEやリッチなエフェクト、
筐体のボタンの感触に至るまでしっかりと気が配られています。
逆に、ボタンを押した時のフィードバックが極端に少ないのが、スマートフォン
などの画面タッチで操作するタイプだと思います。
この前も一本購入したのですがボタンの感触が無いため、自分が今どんな操作を
しているのかが非常にわかりにくく、それがストレスに繋がりました。
最近スマートフォンで発売されるゲームがどんどん増えてきていますが、
このフィードバックの少なさが今後どう解消されていくのかが気になるところで
あります。最も原初の楽しみが欠落しているのですから、音楽ゲーム以上に
「いかにフィードバックするか」を考えなければならず、そこからまた新たな
アイデアが生まれてくるのではないでしょうか。
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