2013年2月14日 (木)音に聞くだけの事はある
こちら関西でも、まだまだ雪のちらつく事もあって寒い日があります。
おはようございます。本日の当番、プランナーのS.101です。
最近の仕事の中で【音】を触る事があります。
BGMだったり、SEだったり、VOICEだったり。データ自体を作る事は
ありませんが、仮の音を入れてみようって事になると少しだけいじったりもします。
仮の音…。そう、そんなにクオリティの高い音ではありません。
時には開発者の声を収録して使ってみたりする事もあります。
なんでそんなことすんの?
といわれると、開発初期のゲームではその効果が絶大だからです!
画面でようやく作った物達が表示され、動き出した時、もちろん無音状態です。
どれだけ派手に動いても、必殺技を使っても、シーン…としています。
そこに仮とはいえ「ドカッ」「ビシューン」さらには「必殺ぅぅぅ!」と
音が入ると一気にゲームの質が上がった気になります!
仮から正式版になって質がぐんと上がると、もう比べものにならないです。
周りで見ている同僚も思わず「おぉ」と声を漏らすほどです。
音の効果絶大
とある先人は「ゲームの面白さは音が七割を占めている!」と言っていたのを
どこかで聞いた事があります。なるほどっ!
ゲームの面白さって、「操作の楽しさ」、「見た目の良さ」、「動きの気持ち良さ」
などありますが、それらをグイグイ引き上げてくれる【音】の大切さを
改めて感じました。
自分の中で思い出に残っているゲームって、使われている音も好きでは
ありませんか?
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