2013年4月 1日 (月)思い出はバージョン管理ソフトにしまっておけ!
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Hです。
最近は暖かくなってきましたね。
日中は特にすごしやすくなってきた気がします。
暖かくなってきたこともあり、
長らく中断していた部屋の整理を再開しています。
室内にはいろんな物が溢れているので、その整理が大変です。
必要なもの、必要でないものがはっきり分かるものは良いですが、
迷うものも結構多いですよね。
「うーん、どうかな~。
あとで使いそうだけど、
もう使う機会がなさそうだな~。」
と考え込むこともしばしば。
どこで聞いたのかは忘れましたが、
整理術の基本として、
「どちらか迷ったら捨てる!」
という言葉が頭に残っています。
これは正にその通りだと思います。
今までの経験上でも、
使うか使わないか迷うものは、100%使いません。
捨てるときは名残惜しいですが、その後の生活は快適になるかと。
さて、上記を踏まえて、
プログラムの整理術のお話になりますが…。
プログラミングをしていると、
関数をまとめたりとか、
仕様変更で必要無くなったりとか、
様々な理由で不要なコードが発生します。
で、この不要なコードをどうするのか?
以前の僕は「後で使うかも…」と思って
コメントアウトして残していました。
ですが、ある日先輩に、
「不要なコードはなるべく削除する」
「コメントアウトで残さなくても、変更履歴がすべて残っているので問題ない」
ということを言われたのです。
そうです。
プログラムを取り扱う開発会社では、
大抵バージョン管理ソフトを使用しています。
コメントアウトして残さなくても、
履歴を辿れば、以前のコードを見たり復元したりできるのです。
さらにその先輩には、コメントアウトせず削除したほうが、
・コードの可読性があがる。
・コード内を検索するときに、余計なものが引っかからない。
という利点があるとも聞かされました。
この先輩の言葉を聞いてからは、
不要なコードはコメントアウトではなく
消すように心がけています。
削除するようにしてからは、
作業が捗っているような気がします。
…いや、実際捗っているはず!
さすがにコメントアウトを一切使わない…ということはありません。
状況に応じて使い分けることが必要だと思います。
例えば、一時的に処理をマスクしてテストする場合は、
コメントアウトを使いますよね。
さて、部屋の整理の際も、
不要なものは、きっちり捨てるようにして
室内をすっきりさせたいと思います!
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