2013年4月23日 (火)手書きのススメ
春なのに最近寒っ!
せっかく準備した春服も使うことなくタンスに眠ったままです。
おはようございます。本日の当番、プランナーのS.101です。
我がAGは今期も元気に営業中です。
そんな中、今年も新入社員が入ってきて、開発室も賑やかになっています。
いやぁ、風は冷たいですけど春ですねぇ。
丁度入社して1週間が過ぎた新入社員達ですが、業務内容説明や会社の特色、
新人業務を覚え、日々邁進しています。ここでみっちり教えられるのが
「プロとしての自覚」
です。
プロとしての仕事、責任、義務、機密などを教わり、自覚してもらうのです。
君達は既にプロの一員なんだと…
学生気分はここでぶち壊し、ゲームクリエイターとしての第一歩を踏み出して
もらいます。歓迎するぜぇ、戦友。
さて、新入社員が手放せない物…それはメモ帳とペンです。
基本中の基本ですね。連絡事項や教わったことを常にメモっていきます。
ここで私が大事だと思うことは「手書き」ということ。最近、コンパクトな
ワープロなどでメモをとることが出来ます。確かに、記入が早いし、修正も早い、
データ転送も出来てすごく便利なのは分かります。
ただ、普段の業務でもキーボード入力が多いので、「書く」という習慣が薄れると
とたんに漢字の読み書きが怪しくなったり、字が汚くなったりします。
特に企画職ではミーティング時に、前に立ってホワイトボードに記述しながら
説明したり、書記をしたりと言うことも多くなります。こんな時、手書きに
慣れていないと…
簡単な漢字が出てこない
自信満々で誤字
何を書いているか他の人が読めない
書き始めの字は大きいのに最後の方は豆粒サイズ
とか、赤面しちゃうような事態に陥る危険があります。
手書きを侮る無かれ。
業務に慣れてくると、効率や利便性を求め、手書きからキーボードやワープロ
打ちに移ってしまう人もいますが、この点に関しては、手間がかかっても多少
遅くても、ちゃんと自分の手で字を書くことが、後々のためになるなっと
思うわけです。
あ、もちろん普段手書きしなくても、常に漢字の読み書きに隙はねぇ!
字の美しさも完璧だぜぇ!
って方は、効率的な方法をとってもらっても問題ないですね。
私は不安なのでずっと手書きです…。
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