« 日本のインディペンデントゲーム業界を共に応援しましょう | トップページ | 行ったり来たりの日々 »

2013年4月17日 (水)叙情詩と叙事詩 なう。

おはようございます。本日の当番、プロデューサーの角和です。


先日、自宅の冷蔵庫の自動製氷機が故障しまして、メインテナンスの業者さんに
連絡を入れるために、どこが故障しているのかを調べようと、取説を纏めて
入れている保管箱を久しぶりに開けました。

皆さんもご存知かと思いますが、世の中にある電化製品の取説には、大体のモノの
最後尾に「故障かな?と思ったら」のページがあるんですが、液晶表示や7セグ
(いわゆるデジタル文字表示)表示のある製品の取説には、ごく希にその前後
ページに“error code”の一覧があり、自己診断結果を知ることができます。

それらのページがない製品でも、実はメインテナンスマン向けの“隠し
コマンド”が結構仕込まれており、マニアックなサイトからその操作マニュ
アルがダウンロード出来たりします。

この、あくせくジェ~ムズを読んでいるあなたの会社の壁に張り付いている
エアコンのリモコンなんかにも、冷暖房の集中管理のON/OFFや故障時の一時凌ぎの
立ち上げ操作など、いろいろと仕込まれていますので探してみては?

っと、今回はこの話をするつもりはなかったので、また今度させていただくと
して、故障した冷蔵庫の取説を探している際に、「ふと」目に付いた取説が
ありました。

それは、、、ポータブル“DAT”デッキのモノでした。


これを読んでいるみなさんの殆どは、「DATって何ぃ???」って、なっている
事かと思います。



DATとは1980年代後半に登場した、“Digital Audio Tape”の略で、当時、
最高音質のオーディオ機器の事。
当時の音楽メディアが“アナログレコード”から“CD”へと、ほぼ完全移行
した頃?で、そのCDの音質を表現する“周波数”が、44.1 kHzだったのに対し、
このDATでは、それを上回る48 kHzでの録音が可能なメディアでした。
※サウンド開発をしている知人から聞いた話では、現在は、96kHzでの録音が
 可能にとの事ですが、ここ数年のお話かと、、、

ここで、「それってどんなディスク?」という方がいるかもしれないので
伝わるかどうかは兎も角として、一応、解説しますと、今は亡き“オーディオ
テープ”(ここから説明が必要かも?)の大体2分の1くらいの大きさと厚みの
テープメディアながら、一般ユーザーだけではなく、プロユースとして利用
出来るよう、録音した際の日時まで記録出来る機能が備わっていたり、ワン
プッシュで頭出し再生ができたり、また、それを録再するデッキ側には、今は
亡き“VHSビデオデッキ”(これも説明が必要?)の様に、高速で回転する
“ヘッド”が備わっており、高音質のデータが収録できるのも納得出来る機構
でした。

今では、海外のメーカーから始まった、シリコンオーディオプレイヤーが当たり
前であり、ケータイに内蔵しているアプリで専用機に迫る音質で楽しめる時代に
なりましたが、このDATは当時の日本の開発者の情熱の粋を結集して作られた、
海外勢には真似のできない芸術作品だったと言えるでしょう。



20年くらい前までは、「日本のビデオゲームは世界一」と言われ、「洋ゲーは
大味である」
と言われていた頃もありましたが、昨今のゲーム業界では欧米の
開発会社の制作したゲームは素晴らしく、技術面でも世界を凌駕しているのは
認めざるを得ない事実であり、先にお話したAV業界に似た状況と言えます。




そんな時代ではありますが、僕たちアクセスゲームズは、日本の開発者として
情熱を一心に傾け、世界のユーザーがあっと驚くような商品を創出
するべく、
日夜、ものづくりに没頭していきます。

今年は僕たちを、これまでにも増して注目していてください!

あっと驚いて頂けると思いますので、お楽しみに!!


余談ですが、今回お話しましたDATですが、ノスタルジックな気持ちになって、
時々、外出時に持ち出して楽しんでいます。
※○シンジ君の愛用している(あちらは幻の規格S-DAT)のアレ

それではまた。

follow us in feedly
result = encodeURIComponent( "http://www.accessgames-blog.com/blog/2013/04/post-8353.html" );document.write( "result = " , result );&media=https%3A%2F%2Ffarm8.staticflickr.com%2F7027%2F6851755809_df5b2051c9_z.jpg&description=Next%20stop%3A%20Pinterest">

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 日本のインディペンデントゲーム業界を共に応援しましょう | トップページ | 行ったり来たりの日々 »

プロデューサー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 叙情詩と叙事詩 なう。:

« 日本のインディペンデントゲーム業界を共に応援しましょう | トップページ | 行ったり来たりの日々 »