2013年4月 4日 (木)ペロペロ
おはようございます。
イニシャルだと顔文字に見えると言われた本日の当番、プログラマーのT.Tです。
ちょっとこれ見てもらえますこれ。
for
(int i = 0; i < iNum;
++i)
よくあるfor文。
可愛い配列ちゃんの隅から隅まで舐め回したい時とか重宝します。
(データを1つずつ見ていくのを『舐める』といいます。変態ですね)
便利でステキでイケメンなfor文様ですが、
少し難癖をつけてみましょう。
for
(int i = 0; i < iNum1; ++i)
for (int j = 0; j < iNum2; ++j)
for
(int k = 0; k < iNum3;
++k)
3人揃えば文殊の知恵と言いますが、
for文様が3人以上揃うとちょっと面倒臭いです。
どのインデックスが何を指しているのかわかりづらくなるんですよね。
iTable[i][j][k];
って感じで単に舐めてるだけならいいんですが、
iArray[i]
= (j * k) %
iNum1;
みたいに計算に使い出すと何がなんだか。
可読性がごっつ低い。
過読せんとあかんってやかましいわ。
この多重for文の問題は、
インデックス達にきちんと名前をつけてあげることで防げます。
for
(int iEnemyIndex = 0; iEnemyIndex < iEnemyMax;
++iEnemyIndex)
こんな感じで書いてあげると、
インデックスが何のために使われているのかが理解しやすくなります。
「このkって舐めてんのかコラァ!」と叫ぶ人も減るでしょう。
それではこれからもステキな舐めライフを。
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