2013年4月22日 (月)フィギュア 芸術点
おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Mです。
今回は、フィギュアについて熱く語りたいと思います。
フィギュア………、スケートではなく、アクションの方のフィギュアです
最近の若い人は知らない人もいるかもしれませんが、
かれこれ15年ぐらい前にアクションフィギュアのブームがありました
代表格はスポーンというアメコミキャラのフィギュアで、
成人男性をターゲットに、リアリスティックに立体造形化されたキャラは、
低年齢層向けオモチャでは使えない先の尖ったパーツ(危ないですからね)や
返り血などのダークな表現が随所に取り入れられた凝ったもので、
とても刺激的なものでした
販売メーカーがアメリカ企業なので、アメTOYとも呼ばれてましたね。
少し遅れて、香港TOYブームもありました。
(こちらは、少しマニアックなのでブームは局所的だったかも?)
香港TOYは、かわいらしいような、かっこいいような、少しキモイような
微妙なさじ加減のデザインで、個性的なデザイナーズTOY達です。
香港の造形作家が作り出すフィギュアなので香港TOYと呼ばれました。
アメTOYと違って、香港TOYは既存IP(アメコミや映画など)のリアルな立体化
ではなく、オリジナルキャラが主流でした。
ヒップホップカルチャーだったり、労働者のコスチュームだったり
オリジナリティあるモチーフに対して、一筋縄ではいかない作家性の強い
フォルム造形で作り上げられるのが特徴で、その独特なデフォルメ感に
アメTOYとはまた違った刺激を受けたものです。
アクセスゲームズのスタッフの席にも結構フィギュアや食玩が飾られています。
好きなキャラに囲まれているとリラックスできて自然と仕事もはかどりますし、
ゲーム中のアクションを説明するときなどにも、ひょいと人形を手にとって
動きを説明できるので、とても便利ですよね
勝手に触れると激怒される事もあるので注意も必要ですが………
皆さんもフィギュア芸術に囲まれてゲーム制作をはかどらせてみませんか?
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