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2013年5月30日 (木)自分の中の「普通」、他人の中の「普通」

おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのN.Kです。

ひとつのゲームを作成するにあたり、携わるスタッフの人数は様々ですが、
少なくとも各部署には複数の人が関わっています。
そのため、クオリティを一定に保つためには、世界観やキャラクターの特徴などをしっかりと把握・理解しておかなければなりません。
そうは言ってもスタッフによって個性は出てきますし、モーションで言えばひとつのアクションを作るにしても、どのようなアクションにするかは人様々です。

以前このようなことがありました。
どのようにモーションを作るか、という話合いの際に、

『「電話を取る」というモーションを作るとしたら?』

と例を出した際に、内容の相違がありました。
日常的な動作ですので、お互いに右利きである自身をモデルにしてみたところ、
私が取った動作は、

左手で受話器を取る
メモをするときは、空いている右手でメモをする

といった感じです。ですが相手方は、

右手で受話器を取る
メモをするときは、左手に持ちかえる
 
もしくは、受話器を耳と肩で挟む

となりました。
右手でメモをする時のために、左手で取る方が便利だからこの方法が良い!なんて思っていましたが、よくよく考えればその限りではありませんでした。
ひとつの動作を取っても、人によって解釈が変わってきます。特に日常的な動作ほど、顕著に現れると思います。

自分の中で「普通」と思っていたことが、他の人から見れば違和感に思えるのかもしれません。そういった固定観念は取り除かなければなりませんね。
また間違ってはいけないのが、あくまでもキャラクターに合わせないといけませんので、そこを考慮した上で作る必要があります。

今回に関しては、「20代~30代の男性」というキャラクターで練り直し、

右手で受話器を取る
メモをするときは、受話器を耳と肩で挟む

に落ち着きました。


皆さんはどういった動作を考えますか?
一度話し合ってみると、面白い発見があるかもしれませんよ。

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