2013年6月19日 (水)脱力のススメ
おはようございます。本日の当番、ゴルファー兼プログラマのJ's.Kです。
最近の楽しみは、練習場でのスイング改造になってしまってます…
前回のブログで取り上げた柔軟運動ですが…
効果が感じられなかったため、やめてしまいました…
決して三日坊主ではありません…
さて、本日のお題は「脱力のススメ」です。
よく「肩の力を抜け!」という言葉を耳にします。
これは、むやみに力むと、100%の力を出せないために使われる言葉です。
様々な状況で使われる言葉ですが、これはゴルフでも非常に顕著です。
構えた時点で、もうあちらこちらに力が入っている人が多すぎます。
全力でゴルフクラブを握っている人もいます。
そして、全力で振りかぶって、全力で振る。
…
でも、これじゃあダメなんです。
全力で振りかぶっても、その先にボールがあるわけではありません。
なので、振りかぶる時に全力は必要ありません。
全力で振りかぶった結果、残念なことに、実際に振るときにはパワーロス。
そして、ボールに力が伝わらず、結果的にボールは飛ばない…
こういう人、多いのです。
残念ながら力の無駄遣いです…
…
力とは、必要なタイミングで必要な分だけ使うもの、なのです。
これができない人は、コースに行くと大変疲れます。
プレー後に疲れている姿を見ると、可哀想になります。
…
基本的には脱力で、必要な時に力を使う、これが重要です。
いわゆる力の使い方の「コツを掴む」とも言えるかもしれません。
さて、このような話、いろんなものに当てはまります。
当然、我々のような仕事でも当てはまります。
作業に対して、最初から全力で取り掛かる。
繰り返すうちに疲労が蓄積。
疲労困憊。
という感じです。
最悪の場合、この繰り返しによって体調不良にもなります。
腰痛、頭痛、ドライアイ、腱鞘炎など、外科的なダメージがあるかもしれません。
そしてその所為で会社を休んでしまっては元の木阿弥、全く意味がありません。
…
そうならないためにも
・作業の全体量をキッチリと把握する。
・ペース配分を計算する。
・常に全力ではなく、力を入れる正しいタイミングを作る。
ということが重要になります。
基本的に脱力していることが、力を入れることへの準備になるわけです。
…
ですが、力を全く使わずに、常に脱力はいけませんよ!
力を使うところは、ちゃんと使うようにしましょう!
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