2013年8月16日 (金)先人の力を借りてより良い物を!
おはようございます。あっついですね。猛暑ですね。
今年は海に行きたいモーションデザイナーのS.Mです。
最近フェイシャルアニメーションをつくる機会があったのですが、そこでふと
まばたきってどのタイミング、どの頻度でさせたらいいんだろうと思い、
調べてみたらまばたきの事以外にも、フェイシャルアニメーションについて、
いろんな事がわかったので、ここでご紹介したいと思います!
リツイート、いいね!、拡散希望です!
・瞳を動かす時は素早く動かす!
・視線を移すために顔が動くときは視線を先行させる。同期させないように注意!
・まばたきをいれるとそれだけでキャラクターはいきいきとするが、多いのはあまりよくない。
まばたきのかわりに視線の動きとそれに同期したまぶたの動きをいれるとよりよい
・視線を大きく動かす時はまばたきをいれる!
・瞳を動かす時はまぶたも動かす!上をみればまぶたが上がり、下を見れば下がる。
・瞳をなるべく目の真ん中に置かない!なるべく上下左右に偏らせる、またそうなるように芝居を設計する。
・長い時間、同じ場所に瞳を置かない!
・目を意識して閉じるときは、眉毛も動く。だがまばたきの時に眉毛を動かしてはいけない!(実際はごく微量で動くが、わかるほど動かしてはいけない)。
いかがでしょう、フェイシャルアニメーションの目に関する部分を抜粋して記載しましたがそれだけでも
かなりの項目がありますね。
皆さんはどれだけ知っていましたか?
僕は恥ずかしながらけっこう知りませんでした。文章だけではピンとこない人は実際に動かして確認してみましょう。
新しいことにチャレンジする時、このように事前にリサーチしておくことは大切です。
作品のクオリティをあげることはもちろん。修正、調整の時間が短縮でき、2段、3段飛ばしで
完成度の高いものをつくることができます!先人に感謝!
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