2013年8月14日 (水)邁進せよ
おはようございます。モーションデザイナーのK.Iです。
私事ですが、今年の頭に引越しをしました。
引越しをするにあたって或る目標を立てました。
それは「ホームシアター導入」です。
今まで32インチのテレビで映画を見ていて、もちろんそれでも十分でした。
しかし、映画館で観るような臨場感を得るためには程遠い環境です。
そこで、引越しを機に念願のホームシアター導入へ邁進しようではないか!となった訳です。
幸先の悪そうな唐突な思いつきですが、ホームシアターは映画好きの僕にとっては昔からの夢でしたので、
ようやく腰を上げることが出来たといったところです。
同じ内容物でも、サラウンドシステムや大型スクリーンなどの少しの拘りでまた違った印象を与えてくれます。
今まで聴こえなかった低音や体に伝わる振動、視界に入る情報量の多さなど、映像への没入感がぐんっと増します。
しかし、どんなに素晴らしいホームシアターシステムでも所詮は嗜好品に過ぎず、極論なくてもいい物。
どこで見切りをつけるかは人それぞれです。
モーションデザインでもしかり、最低限の仕様を満たしていれば商品になってしまいますが、
無論ブラッシュアップを繰り返し拘り抜いたアニメーションは見る人が見ればその拘りは一目瞭然です。
もちろんプレイヤーの好感度も後者の方が良いと思います。
どちらが正義かと問われればそれは見当違いな質問だと思いますが、
誰だって出来る事なら仕様も満たし拘りも入れて行きたいことろ。
ですが、スケジュール的な問題、金銭的な問題などでやむを得ず見切りをつけなければならない場面はあります。
それでも、所詮なくてもいい物と思われるぐらいならあって良かったと思えるようなものを作っていきたいですね。
と、ポップコーンを食べながら書いている僕は、まず夜更かしして映画を観ることに見切りをつけなければいけません…
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