2014年1月23日 (木)良い手作り感に出会って創作意欲わいて計画立てて満足して終わるパティーン安定。
おはようございます。本日の当番、ゆっくり喋ってもらえば日常会話なら理解できる程度の英語力しかなくて可哀そうな英語話せない系モーションデザイナーK.Oです。
2日続けて英語の話題になってて、英語話せないし、勉強が続けられない私には、
とても耳が(目が?)痛い記事でした…(´∩д∩)目がぁぁぁ…
ので!言葉なんか要らねぃよ!というわけで、
言葉を使わない舞台を観てきたので、その話題でいきましょう。
先日、京都で観てきた、演劇?ミュージカル?サーカス?みたいな舞台のお話です。
この舞台には、言葉が一切ありません。
アクションや表情、ダンス、音楽、映像などを駆使して表現されています。
会場に入ると、某夢の国ばりに世界観が創り込まれていて、
こぢんまりとした会場ながらも圧巻の舞台セット!
世界観創りは、お手洗いにまで及んでおりました!
ロボと人形のお話なのですが、それをイメージした歯車などが、
壁や扉にデザインされており、手作り感もまた良い感じ。
石鹸置きの横に、スポンジ製の手作りマスコットキャラがいて、
激しく連れて帰りたくなりました(*´∀`*)
舞台の内容ですが、
マイム、ダンス、マジック、ジャグリングを使って構成されており、
どの演技も凄過ぎて、演者さんに煽られるまで手拍子を忘れていたほどでした。
世界レベルというのは、観ていて身動きできなくなるレベルなのか…(;`・д・)
その中でも特に「お!?」と思ったことだけ少し。
マイマーとジャグラーの「ボールが動かない!」という表現の違いと、
動かないボールの状態の違いです。
マイマーは、どれだけ力を込めても全然動かない、
その場に固くとどまって動かないボールを表現していました。
ジャグラーは、手の上でボールを転がしつつもその位置は変わらないという演技で、
フワフワとその場に漂いながらも動かすことができないボールを表現していました。
同じ「動かない」でも、演技の仕方によって、
「どう動かない」のか、という状況が表現できるんだなぁと感じました。
当然と言えば、当然なのですが、改めて感心してしまったと言いますか…。
マイマーとマジシャンでも違いがありました。
勝手に飛んでいくラジオの表現です。
マイマーのビュンビュン飛ぼうとするラジオ、
マジシャンのフワフワ飛んでいくラジオ。
マジシャンはどうやって飛ばしてるんだろう…。
マイマーはラジオ本体だけで演技したのに対して、
マジシャンは、テーブルとテーブルクロスがあったから…
あの中に仕掛けが…?飛行マジックの仕掛けは解らないですね…。
ホントに飛んでるようにしか思えないんだもの…(´-ω-`)
「どうしても!観て!」と誘われて「京都遠いー」としぶしぶ行ったのですが、
観てみたら、これはとても良い収穫!
たまには遠出してみるもんだヽ(・∀・)ノ
すごくどうでも良いんですけど、演者さんがみんなお笑い芸人さんに似てました。
マジシャンは、某男性アイドルにも似てました。ドヤ顔まで似てました。
いろんな意味で心に残るとても良い舞台でした。
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