2014年1月27日 (月)カメラの話です
おはようございます。まだまだ寒いですね。
年末・年始はしゃぎすぎて金欠のモーションデザイナーのS.Mです。
前々回に引き続き、まだまだフェイシャルアニメーションに取り組んでいます。
下まぶたをよく動かした方がなんか良い表情になる!と勝手に思い込んでつけたら。
なんかやらしい顔になったりと悪戦苦闘中です。
最近では、モーション作業の他にカメラの作業も取り組んだりしています。
カメラの作業は難しいけど、おもしろいですね。
カメラワークによって、そのシーンの印象は全然変わってきます。
そしてそれらは、ちゃんと技術としてこういう場面ではこう撮るべし!という
マニュアルのようなものが、多く紹介されています。
そのなかでも自分がお気に入りのカメラワークを、ひとつご紹介したいと思います。
アクションシーンのカメラワークで、インパクトの瞬間攻撃する方向に
カメラを動かすという技法があります。
この技法を使うと、より打ち抜いてる感、スピード感を表現することができ、
迫力のあるアクションシーンを表現することができます。
実写でも役者の寸止めの殺陣を、ばれないようにするために効果的に使われています。
シンプルなカメラワークですが、動かしすぎると映像がよくわからなくなるし、
動きが足りないと、アクションが地味になるので、加減がなかなかむずかしいです。
僕もまだまだ勉強中ですが、映像みるときに
実際に学んだカメラワークが、使われているのをみると楽しいですよ。
ほんとだ!こういうシーンでめっちゃ使ってる!確かに効果的や!みたいに
映像を見る上でも視野が広がります。
ホラー作品のカメラワークは特にわかりやすく、志村うしろー!みたいなベターなものが多いので、
特におすすめです。興味を持った方は勉強してみてはいかがでしょう!
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