2014年1月28日 (火)振り返ってみます
おはようございます。本日のブログ当番、新人モーションデザイナーのR.Nです。
入社してから目の回るような忙しさであっという間にもう1年が経とうとしているわけですが
ちょっとここで一年を振り返ってみようと思います。
入社した当初はモーションデザイナーとしてかっこいいモーション作ってやると思っていました。
モーションを作る上でメリハリだ、ためだ、重心だ、って自分に言い聞かせながら作成していました。
ただモーションを作ることに集中していたわけですが。
ある日、社内の勉強会でカメラワークについて学ぶ機会があり、構図を意識した写真を撮影してきました。
普段カメラを使う時に構図を意識して撮ったことがなかったので
撮影する上でまず構図ってなんだろうというところから始まりました。
構図には色々種類があり、
三角構図、日の丸構図、シンメトリー、対角線構図、黄金比分割などがあります。
自分はこの中でも撮りやすいと思った三角構図と対角線構図とシンメトリーを撮ってきました。
撮った構図について少し説明すると
三角構図とは基本的な構図の一つであり、知識がない人でも無意識に撮れていることが多い構図で
写真の底面を「地」、上面を「天」と呼び、天と地のあいだに地の部分が大きく描かれ、
天の部分を小さく描くことにより三角形にまとまって見える構図のことを言います。
対角線構図とは視線が一点に集中する構図になっていることを言い、
シンメトリーとは左右対称、上下対称の構図になっていることを言います。
写真を撮るとき、意識するのとしないのとでは、街の風景の見方がいつもと違って見え、撮っていて楽しくなりました。
入社してからモーションを作る上でキャラクターの動き、見た目に意識がいきがちで
周りをみていなかったですが、構図をしることで周りを意識しながらモーションを作ると
また違ったものができてくるんだなと思い、モーションに対する考え方、見方が変わった一年でした。
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コメント
専門同期のK.Eです!(・∀・)
すっごい勉強してるてはっきりわかんだね
構図か。。
考えたことなかったです!
また飲みにいく機会があれば話聞かせてください( ^ω^ )
投稿: K.E | 2014年1月29日 (水) 12時16分