2014年4月 7日 (月)カメラの話です(ホラー編)
おはようございます。桜が満開ですね。![]()
素敵やん。モーションデザイナーのS.Mです。
まだまだカメラワークの仕事もちらほらやっております。
というわけで、今回は前回ちらっとご紹介した、ホラー作品等に使用される
カメラワークについて一部ご紹介したいと思います。![]()
ベタなものからいくと、間違い探しみたいな手法があります。
例えば、何気ない日常のカット、そこにワンアクションをいれる。
登場人物が物を落としたり、誰かに呼ばれたりと不自然じゃないアクションで
一度カットを変える、そして初めと全く同じカットに戻すと、誰もいなかった
空間に人が立っている…。邦画のホラー等ではよくみられる手法ですね。![]()
これはベタですが、効果的に観客を怖がらせることができます。
気をつけなきゃいけないことは、前振りをばれないようにすることです。
よくみる手法なだけに、自然なカットにしないと観客にはすぐにばれてしまいます。
もうひとつ、なにもない空間をただみつめるカット。
音がしたり、登場人物だけが何かに気付いたような演技をさせて、
まず登場人物が何かをみているカットをみせます。次に何もいない空間をみている
カットをただじーっとみせます。![]()
これだけでなにかがでてくるんじゃないかと思わせ、観客の緊張感を高めることができます。
カメラ移動時にたまに障害物等で視界を遮ると、また緊張感を高める事ができるようです。
このような手法をカットを工夫したり、他の手法と掛け合わせたりして、演出を組んでいくわけです。
次にホラー映画等を鑑賞する際にぜひ気をつけて見てみてください。それでは!
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