2014年5月15日 (木)具体的な具体性の話
どうも皆様お世話になっております、プランナーのY.Sでございます。
僕もこの業界に入ってもうじき3年になりますが
そろそろ『新人』の肩書きを下ろして『若手』と呼ばれる頃かな、と思います。
具体的な仕事の内容もだいぶ理解してきたので、このまま順調に経験を
積んでいければと思っております。
さて、今「具体的に」と言いましたが、僕は最近、仕事に対して
この「具体性」の重要さを痛感しております。
一言に「具体性」と言っても
・仕様の具体性
・スケジュールの具体性
・目標の具体性
などなど…他にも多分色々ありますが、パっと思いつくのはこんな感じでしょうか。
仕様の具体性についてですが、例えばプランナーがキャラのモーションを発注する際
「なんか面白い動きをさせてください」なんて言えば最悪殴られます。
いや、殴られはしないですが、それに近い形にはなります。
「具体的にどういう動きか?」「その動きにどういう面白さがあるのか?」
そこまで検討して初めて『仕様』です。具体性の無い仕様は仕様ではありません。
スケジュールの具体性も重要です。
「このバグは近いうちに修正します」なんてものはスケジュールとは言えません。
「修正に何時間かかり、何月何日に完了する予定なのか」
ここまで具体的に出さなければ確実にスケジュールは遅れていくでしょう。
目標の具体性ですが、これは「今月の目標」とか「今年の目標」とか、
もっとマクロなところで言えば「将来の目標」とかそういうのです。
具体的な「目標」を決めることでそれを実現するために必要な作業などが
見えてきます。
具体性を欠いた仕事はしばしば「テキトー」に見られてしまいがちです。
「何事も具体的に」を心がければ、自然と仕事の質が上がるように僕は思います。
まぁそんな感じで、今回は具体性についての具体的なお話でした。(うまい)
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