2014年6月26日 (木)ウォーミングアップとフルスロットル
おはようございます。
本日の当番、CGデザイナーのM.Hです。
だいぶ過ごしやすくなり、朝の目覚めも良くなってきました。
W杯最後の日本戦は結局起きれなくてニュースで結果を見る羽目になってしまいました。![]()
こういったスポーツの試合を見てると思い出すのですが、何をするにもペース配分や
ここぞという時のエンジンのかけ方というのを考えさせられます。
スポーツだけに限らず何をするにもこの事は大きく関わると思います。
特にクリエイティブな仕事をする際、長い期間での制作を求められるのでこういった
精神的、体力的なコントロールをしていかないと、無駄な消費を伴ってしまいます。
常にフルスロットルで作業していくのもいいですが、それではすぐにガス欠になってしまい、
必要な時にエンジンがかけられなくなってしまいます。
長い期間を一つの試合として考えると、
始めはウォーミングアップのように脳を温める事から始め、徐々に脳の回転を上げていき、
いざという時にエンジンをかけられるように冷やさず準備をしておく事が大切だと思います。
絵を描く時もペース配分によってはその絵を完成させる時期も絵のクオリティも大きく
変わってきます。
どこでエンジンをかけるべきなのか絵を描いていく上では重要なことで、
「線画の時点で」「塗りに入ってから」では方向性なども変わってきたりします。
またこの部分は力を入れ、この部分では敢えて力を抜くなどを繰り返し全体の絵の質量のバランスを
整えていくにも必要です。
それが絵のクオリティが高いものほど細かな部分で力の入れ、抜きが行われているということです。
海外のCGアーティストの絵を見ていく中でもこういった点を気にしながら見ていくと、
技術や描き方を吸収できたり、それを自分の作品へ活用できると思います。
作者の意思は絶対ですが、直接作者から意図を聞けない分こういった形で吸収していく事も、
大事だと思います。
マイペースも大事ですがたまには追い込みをかけてペースを変えていく事で、
作品の効率であったり、クオリティが自分が思っている以上に変わることだってあります。
そういう意味でこういったペース配分の模索を行っていくことで、
どんな変化にも対応できていくのではないでしょうか。![]()
「ペース配分をしっかりする」「常に変化をつけていく」
スポーツ選手から良く聞く言葉ではありますが、クリエイティブな職業にも言えることでは
ないでしょうか。
私はプロジェクトとは大きな試合で関わっている人それぞれが選手なのだと思います。
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