2014年7月31日 (木)こいこいこい
おはようございます。本日のブログ当番、プランナーのJ.Hです。
ここ数カ月、映画大好きディレクターSWERYさんより
お気に入りの映画作品を教えていただいたり
DVDをお借りしては観賞をする機会をいただいているですが、
性に合っていたようで作品から元気を貰えた気がしています。
人生の節目節目で観直したいと思う作品とも出会えた事もあってか、
最近はあれも観たいこれも観てみたいという映画欲が湧いています。
そもそも自身がアニメオタク寄りで出不精気味な事もありつつ、
映画となるとアニメや特撮といった系統を稀に観に行くくらいなもので、
洋画を自宅で落ち着いて観賞するというのはやや新鮮でもありました。
そんな自分が他の映像作品の形態と比べて思った"映画の特徴"として
映画というのは"色濃く"そして"創作意欲の沸き立つもの"
ということを思いました。
●作品の情報量が濃い
1つの物語が2時間前後という時間に休む時間もなく詰め込まれており
それらは入念に計算やコダワリを持って映像に凝縮されていたりします。
●観賞後の思考の巡らせが濃い
そしてその凝縮された作品を観た人は受け取っては、直後に作品について
脳内で反芻させることができ、好み好みの思考へと巡らせることができます。
●気持ちの溜め込み度合いが濃い
一人で観た場合、そうして巡らせた思いというものが発散させられることなく
溜め込まれていき、それが創作意欲として解放されようとしている気がします。
これが映画のチカラですか
…作品内容や個人差が大きく有るのは確かだと思われますが、
こうして色々妄想しているうちに、映画観賞を動力源として
作品を制作されているクリエイターの気持ちを垣間見た気がしました。
造詣を深めるため未知なる作品にアンテナを伸ばしつつ
改めて映画をエンジョイしていきたいと思う今日このごろです
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント