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2014年8月11日 (月)物の考え方

おはようございます、本日当番のプランナーS・Aです。

最近0.1㌧超えて来て、若干へこみながらも特にダイエットする様子もなく
細いよりふっくらとした方が健康的だわ、と自分に暗示をかけながら
日々過ごしている、夏の午後です。

現在私の案件は、企画案出し作業のフェイズに有り色々な案を考えています。
カテゴリ毎に提案、と言った形で企画者の引き出しの多さが
企画案出しと言う仕事に直接繋がって行く、
制作の根幹部分に関する大事なお仕事ですね。

人それぞれ案出しや、企画提案の仕方は違うと思いますが
自分の案出しのやり方は、整合性を取る、
と言った能力を活かして案出しを行います。

例えば「アクションゲームに不可欠な要素」
アクションゲームと言えばジャンプアクション、と言った
普段そのジャンルのゲームに、必ず入っている何気ない部分、
普通ならここは外せないといった要素を考え
そこに、あまりやられていない案だとか、新規案をねじ込んで
提案の数を増やしていきます。

元が有るもの(ジャンプアクション)から派生で物事を考える
「普通ならジャンプアクションは必要不可欠だよね~」と言う点から
「今や二段ジャンプや、空中ダッシュもないとだめだよね~」に行き
「攻撃も同時に出来ないと、楽しさは出ないよね~」と一つずつ整理する

物事には順序が有り、一つ一つ面白い案を出すことにより
論理的な「面白さ」と言う整合性を取り、後はそのどこかに自分が持っている
新しい要素(引出し)をねじ込むやり方をしています。

順序毎に物事を考えるやり方が、整合性を取る能力に繋がる部分でしょう。

私は「仕様と仕様の整合性が取れている」と言う点から
そのゲームの何が面白いのかを知る、探究することをよくおこなっています。
企画者としての提案も、どのゲーム要素に焦点を当てて
その部分の面白いことを考えました、と言う風に順序立てて提案します。

引き出しが少ないと感じたら、自分の得意分野から引き出しを徐々に多くする
そういったやり方が、多くの提案に繋がることになると思っています。

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