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2014年9月25日 (木)クラウドゲーム

おはようございます。
本日の当番 2年目プログラマーのS.Mです。

最近、だんだんと涼しいなと思う事が増えてきました。
涼しいうちはいいのですが、寒いのは嫌いなので早くも憂鬱です。

最近クラウドゲームというものをよく耳にします。
技術的には、かなり前から存在しており、
クラウドコンピューティングという用語が一般的になる以前は、
ゲームオンデマンドと呼ばれていました。

なぜ注目され始めたかというと家庭用ゲームにも
取り入れられ始めたことが原因ですかね。
クラウド専用のサービスも始まるようですし、
今後はクラウドゲームが主流になる可能性もあるかもしれません。

今までの家庭用ゲームは、主にカセットやディスク、
ダウンロードゲームならゲームデータをハードに入れること事で、
ゲームを起動し、全ての処理をハード上で行っていました。
そのため、どんなゲームも動かしているハードのスペック以上の
事はできません。

クラウドゲームがどんなものなのかというと、
ユーザーが入力したコントローラーの操作やマイクの音声等が、
ネットワークを介して、サーバー(クラウド)に送信され、
その情報を元に、サーバーで演算や処理を行います。
それらの演算結果で出された、描画情報や音声情報は、
単なる動画としてユーザーにストリーミング配信され、
ユーザーは、その動画を見てゲームを楽しむことが出来るというものです。

大きなメリットとしては、単純に考えれば、
高スペックなデバイスでしか出来ない、
演算などをクラウドで行うので、
ユーザー側が使用するデバイスがスペック不足でも高品質な
ゲームを楽しめることです。

デメリットとしては、ネットワークの通信が必須になり、
現在の通信技術では、どうしても遅延してしまう事がある為、
アクションゲームなどのゲームには向いていない事と、
ユーザーのアクセスが多ければサーバーの負荷が大きくなり、
ゲームがしにくい状態になることです。

今後クラウドゲームがどうなっていくのかはわかりませんが、
魅力的な技術だと思います。
クラウドゲームに関して、簡単に説明しましたが、
実際にクラウドゲームを作る際には、
もっと必要な知識がたくさんありますので、
勉強していきます。

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