2014年10月

2014年10月31日 (金)思い出す方法

おはようございます、CGデザイナーのT.Tです。

寒いし、今年もあと2か月しかないしで、
そんなことを考えていると「はぁ」とため息をついてしまいます。

個人的に特別ネガティブな要素でもないんですが、何でしょう条件反射ですかね。
あと1か月…「はぁ(ため息)」。あと10日…「はぁ(ため息)」のような。
とにかく1年早いです。


さて、ゲーム開発においてデザイナーなどは、
必ずしもプロジェクトの最後までいるわけではありません。

リソース作成が終了してくるプロジェクト終盤においては、
最小限の人員構成になることも多いわけです。


そこで最近の話ですが、以前のプロジェクトについて関わる機会がありました。
僕自身、記憶力が悪いので、これどうだったかなという忘れている部分が多々あり、
モデルの仕様やゲームエンジンの使い方について思い出す必要があったのですが。
さすがにすぐには思い出せず困りました。


そこで役に立ったのが、
忘れそうな作業手順や操作方法、
仕様を自分で、自分なりにまとめたメモ/資料

そのプロジェクトでの、業務中にメモしたことなどを
メモ帳やExcelで整理したものです。


もちろんプロジェクト内で仕様書やその他ドキュメントがあるわけですが、
細々した作業方法、操作方法など、個人個人で
その時欲しい情報はなかったりすることもあり得ます。

これは当然知っている、分かっているだろうといった部分でしょうか。


しかし、当然個人差はあるので、なかなか頭に入ってこないものもありますよね。
このプロジェクトだけというものならなおさら、
ずっと覚えているというのはなかなか難しいです。
そういったことも考えつつメモを整理をしていっています。


見返して思いだしたり、得られる情報もありましたが、
漏れているなぁと思われるものもありました。
上で書いたように、記憶力があまり良くないので、付け始めたメモ/資料ですが、
プロジェクト終了後に役立つことがあるなんて、という感じです。

ただ、もっと整理をきちんとしてやることで、
精度の高いものにしていきたいですね。


メモは誰でも取っているかと思いますが、取っているだけでは
見返せる状態ではなく、煩雑なり易く、使いにくいですよね。
なので、少し時間をかけてまとめることで役立つメモになりますよ

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2014年10月30日 (木)東海岸に行ってきた

おはようございます、CGデザイナーの岡本です。

前回のブログでD4開発頑張ってます!と書いてから約2ヶ月…。
先日ついにリリースされました!

D4:  Dark Dreams Don’t Die  

DL専用ゲームで店頭には置いてませんのでご注意を!
そして、さらにD4のPRと各所視察のためアメリカ東海岸ボストン~ニューヨークへ
行ってきました。

・VGOコンサート(D4の楽曲を4曲演奏していただきました)
・SWERYによる大学での講演
・ニューヨークコミコン視察

上記がメインで詳細については、近日中にAGWEBレポートがアップされる予定
ですのでそちらをご覧いただければと思います。

 

 
今回のブログでは、視察中にボストンとニューヨークについて感じたことや
気付いたことなどを少し書いてみようかと思います。

まずは共通点。
ほとんどの歩行者が信号を守りません。結構な幅の道路でも少しの間があれば
どんどん行っちゃいます。視察メンバーもだんだんと慣れてきて後半は無視して
渡るようになってました。(良い子は真似しちゃダメ)

西海岸の視察時はそれほど気になりませんでしたが、もしかしたら全国的に
そうなのかもしれません。

以前上海に出張した際は現地の方に、轢かれるから絶対に信号無視しないように
と注意されたのと対照的。

あとは、どこに行ってもほんとに気さくな感じでみんなよく話しかけてきますね。
英語があまり話せないのがもったいないと感じます。
少しでも話せるように勉強していこう…コレ毎回言ってるな…。


次に違いについて。
やはり建築物がまずぜんぜん違いますね。
ボストンは全体的に歴史を感じさせる建物が多く、レンガ造りの凸凹した外壁が
特徴。アメリカでは歴史が古いためヨーロッパの特徴が出ています。

普通のお店やお役所関係もレンガ造りの建物に入っていたりします。

2014_1030_1

人に関しては、ラフなアメリカンスタイルの方が多かった印象。土地柄地元の
レッドソックスの服や帽子を身に付けている人が多いです。地元愛の強さを
感じる部分です。


逆にニューヨークは非常に近代的で直線的。
道路や区画もかなり整理されていてマンハッタンは碁盤の目のような感じです。
建物が高いので道路の両脇は壁のようですが、道路がひたすら直線なので視界の
向こうに空が広がる感じはこれぞニューヨークといった印象でした。

2014_1030_2

そして、さすがにファッションの街ですね。デザインスーツでビシッと決めて
いる人や、きっちりコーディネートされた服を着ている女性などが普通に街を
歩いています。

一方ヤンキースやメッツといった地元球団の服や帽子を身に付けている人は
あまり見かけません。地元愛よりもファンション性重視なんでしょうか?
いろんな地域から人が集まってきているというのも影響があるのかも。

この辺は違いが顕著で面白いです。

こういう事は雑誌やWEB、伝聞でも得られる知識かもしれませんが、やはり
行ってみて実感すると情報に厚みが出るというか、感覚的に理解できるのは
大きい
のかなと思います。


是非とも今後の開発に活かしていきたい!と思う次第です。

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2014年10月29日 (水) 図書館・・・ではない!

おはようございます、CGデザイナーのH.Iです。

今回はライブラリの話をしたいと思います。

 

ライブラリという単語を直訳すると「図書館」ですが、IT業界においては、

ある特定の機能を持ったプログラムを他のプログラムに再利用できるように
部品化したファイル


とのことです。

 

では3DCGを作る上でのライブラリとは何か?

先ほどのIT業界と似ているのですが、データ作成の際に必要となる元データのことです。
要するに、モデル、UV展開、テクスチャが完成している状態で保存されており、

いつでも使えるパーツデータの事を指します。

例えば、キャラクターを一体作る時に、ボックスやキューブから作るなんてことは
ほとんどしません。(デザインによりますが)

こういう靴を作りたい!と思った時、ボックスから靴を作るではなく、すでに存在する
靴のデータを改造します。

ズボンもテクスチャとしわの形だけ作成するとか…。
ネクタイは、首周りだけ作成するとか…。
Tシャツはこれを使いまわして…、といった形ですでにあるデータ、
即ちライブラリを使用して作成していくのです。

ある会社ではライブラリを使いまくることで、3年かかるコストが1年に減りました!
といった話もあるくらいです。

 

ってことはじゃあ、業界の人は誰も一から作っていないのか!?って思う人も
いるでしょうが流石にそんなことはないです。

ライブラリは、汎用的であればあるほど優れていますが、それだけデザインも普通に
なってしまうので、個性的なデザインの場合は一から作る必要もあるでしょう。

なので、「業界ではライブラリを使うから、一から作る必要はないんだって、キャハッ!」
とか言っちゃってると後悔することになります。

 

ライブラリという存在を心の中に留めつつ、勉強をしていく必要があるな~と思う
今日、このこの頃でした。

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2014年10月28日 (火)結局染め直したんですけども

こんにちは。本日の当番、新人デザイナーのR.Mです。

 
先日、約一年お付き合いしてきた黒髪ロングヘアーとお別れをしに、
久しぶりの美容院に行ってきました!


量も多く、長さも肩甲骨を覆うくらいだったので、どんな髪型にも出来るぞ~っと
うきうき気分で家を出たのですが、選べる髪型の多いこと多いこと…。

ショートにして、秋色にでも染めようかくらいにしか決めてなかったので、
美容師さんと相談しながらあぁでもないこうでもないと相談だけで30分もかかりました。


結局ショートボブにして、髪の中だけをピーチブラウンで染めてもらったのですが、
閉店時間が迫って来たのでカラーリングは色味が出る前に強制終了…
もう少し時間があれば思ってた色になったのかな、
相談していた時間がもったいなかったかな…と、とぼとぼ家に帰ったのでした。

20141027_2_2

髪型だけでも多様なデザインがありますが、私もデザインのお仕事をしているので
やっぱり無計画で行き当たりばったりな仕事はしたくないですね(>_<;)

ちゃんとしたイメージや方向性などを事前に決めたうえでデザインしないと
時間がかかったり迷走してしまいがちなので、
自分が表現するものにはこだわりを持って取り組んで行きたいですね!


また近々美容院に行く際には、デザイン画の一つや二つ持っていこうと思います(^^)

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2014年10月27日 (月)絵を上達させるコツ

こんにちは。本日の当番、CGデザイナーのY.Nです。

秋もすっかり深まってきました。
芸術、スポーツ、食欲と忙しい季節です。
私はもっぱら食欲の秋ですが。

さて、今日は絵を上達させるコツついて。 

絵でも勉強でもスポーツでも、上達するためには地道な努力が必要です。
でも同じ努力をしても、コツを知ってポイントを押さえたほうが早く上達します。

絵を描くのが大好き、でもなかなか上手く描けない、と悩んでいる人はいませんか?
そんな方に、絵が上達する二つのポイントを特別にお伝えします!


その二つのポイントとは、

1、観察することを習慣にする。

2、描いたものはどんどん人に見せる。



1の観察については割と簡単です。とことん見つめるだけです。

たとえば手を描くのが苦手だとしましょう。
苦手なのは、形が頭に入っていないためです。

じゃあ、どうすればいいか。手をじっと見るんです。
握ったり開いたり、長さの比率をはかったり。
爪の形やシワの場所、中の骨や筋や血管、影のつきかたや関節の動き方。
徹底的にじーっと見るのです!
それが観察です。
車や建物の人工物も、雲や木や山などの自然でも視点を変えながら見るのです。
できれば見ながらスケッチしてみましょう。

観察が日常的な習慣になってきたら、しめたものです。描く絵にも変化が現れます。
しかも観察はお金がかからず生涯続けていける、楽しい趣味にもなりますよ。



さて、2についてですが、あまり自信がないときは人に見せたくないですよね。

厳しい意見を言われると落ち込みます。
私も未だに自信喪失をたびたび味わっています(苦)
でも人の意見には、描いた本人にはわからない、新しい視点があります。
絵を描いていると一生懸命になりすぎて、視点が狭くなってしまいます。

そこでまさに『客観的』な意見が大切になってくるのです。
厳し意見は悔しいものです。でも貴重な財産になるのです。
悔しい気持ちとセットにして、しっかり覚えておきましょう。

そして好評だったときは、その言葉を覚えて心の中で反芻しましょう。
絵を描く原動力になります!

勇気をだして友達や家族に見てもらいましょう。


いきなり両方を実行するのは難しいかもしれませんね。
まずはどちらか一つからでも始めてみてはいかがでしょうか?
できることから少しずつ。小さい一歩でも、続けていけば前進していきます。

きっと今まで行けなかった世界に足を踏み入れることができますよ。

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2014年10月24日 (金)前段階

おはようございます。本日のブログ当番、新人デザイナーのM.Mです。

入社して約半年、数か月前の休日の過ごし方を考えると、
一人暮らしに必要なものを買いに走ったりと、ゆっくりとする時間があまり
ありませんでした。

しかし、最近は一人暮らしにもなれてきて、やりたいことも十分にできる
ようになってきました。

さて、そんな中、
やりたかった粘土の造形スペースを作成。

卒業展で粘土造形をして以来、
粘土を全く触っていなかったので、触りたくてウズウズしていたのですが
セミナーがあったり、造形の書籍が発売されたりなどで感化されて
要求が爆発

ついに部屋に粘土用のスペースを!
といっても、
一人暮らしの部屋で狭いため、
片付けから入り、粘土で制作するまでにはいきませんでした。

しかし!広い作業スペースがとれないわりに
必要なものをある程度そろえることができたと思います。
造形には欠かせないライトもきちんと用意。

20141023




制作するなら基本に則って人体の上半身を作成しようかと考えています。
何事も基本ができてからなので。

学生時代は焼くと固まるスカルピーという粘土を使用していましたが
レオンクレイという油粘土を準備しています。


素材が油粘土なので半永久的に残せないのが欠点ですが、
何度も作りなおしが出来る扱いやすい粘土でもあって様々な物が作れそうです。


今回はまだスペースを確保しただけですが、
次回は制作途中のものや完成品をお見せすることが
出来ればいいなと考えています。

最終的には型抜きをして着彩までを目指したいです。

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2014年10月23日 (木)「レッテルを張る」ということは

こんにちは。本日当番の新人プランナーのT・Wです。


もう11月に入ろうとしているので、日に日に寒くなってきています。

そのため、そろそろ冬物の服が必要になると買いに行ってきました。

お金に余裕が無いので服にかけられるお金は約1万円ほど…

その中で低価格高デザインのものを購入したいと思い
友人に聞いてみると古着屋に行く事を勧められました。

今まで、古着=中古という印象があったため避けていましたが
友人の勧めということで、一度行ってみることにしました。


いざ行ってみると、デザインの良いものが多い!値段も全体的に安い!
というものばかりで驚きました。

今まで自分の中で中古の服=あまり良くないものというレッテルを張っていたため
このような良いものを見逃していたのだと痛感しました。

この「レッテルを張る」ということは、誰しもが無意識にしている事が多く
自分では気づきにくい部分だと思います。

しかしレッテルを張りすぎていると不意を突かれたり
予期せぬ損を招くことがあります。

例を言うと、とある物語の悪役のセリフで
「なんでこんな奴なんかに…」と言ってやられるシーンがあります。

この場合、「こいつは大したことない」「自分に勝てるわけがない」という
レッテルを張っていたので、「こんな奴」にしてやられてしまっています。

このような事になってしまう可能性があるので
レッテルを張るという行為は危険性があると思います。

特にプランナーは、様々なことを経験して学んでいかなければならないので
レッテルを張っている事や物があるのであれば
無くしていけるように考えて行動する必要があると考えています。

ですので、自分でレッテルを張っていると気づいたときは
一度自分の中で、はがしてみようと試みてはいかがでしょうか?


ちなみに今回は1万円でズボン×2、Tシャツ×5、上着×3を買うことができました!

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2014年10月22日 (水)素直を知ること

こんにちは。本日の当番、新人プランナーのT.Yです。
夏もあっという間に終わり、肌寒い時期になりました。

そのせいか毎朝、お布団が放してくれません。

早速ですが、皆さんはどのようにして情報を集めていますか?

今や、携帯やスマホ、PCからネットを使ってリアルタイムに情報を入手することができますが、

何かもの作りをするにあたって、ネットの情報だけでイメージを作ってはいけません。

例えば、ネットで花と検索してもたくさんの種類の花が並ぶだけで、
その花の香りや肌触り、質感はビジュアルから何となく想像するだけで、
情報としては1割にもみたないです。

だからこそ、プロフェッショナルとして、それを目指す者としては
五感全てを使ってものを理解してはじめて情報を手に入れたと言えるでしょう。

そこで、普段から常にアンテナをはっておくために意識すべき
3つのことを教えましょう。

まず1つ目として「何事にも興味をもつ」。これは基本中の基本で、
世の中には自分の知らない面白いことが山ほど存在しており、
知らないだけで損をしていることが多いです。
面白いことを探しにいく行動力にも繋がる要素だと思います。

2つ目は「好きなものを好きだと言って」。どれだけ良いもの悪いものを分析しても、
自分の好きだと感じるもの嫌いだと感じるものは人それぞれです。
だからこそ、その意見をはっきりと人に伝えることで相手に自分の情報を伝え、
自分も己の情報を知ることができます。己を知ることで、
コミュニケーション力へ繋がる要素にもなります。

最後は簡単なもので「求めよ、さすれば与えられん」。と良く聞く通り、
自分の興味のあるものを知って、好きなものを言って、
最後にはそれらを手に入れる強欲さが自分の力になるのだと思います。
まさに、素直な心。

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2014年10月21日 (火)explicitって知ってますか?

皆さん、こんにちは。本日当番のプログラマーのR.Hです。

さて、今回は少しマニアックなお話をしようと思います。
いきなりですが以下のコードを見てください。
class Hoge
{
public:
  Hoge( int value )
    : m_Value( value )
  {
  }

  int m_Value;
};

void main( void )
{
  Hoge hoge( 100 );
}

コンストラクタでint型の値を引数とするなんの変哲もないクラスです。
ここで以下のように、Hoge型の変数を受け取る関数があったとします。
void Foo( const Hoge& hoge )
{
  /* 何かの処理 */
}

void main( void )
{
  Hoge hoge( 100 );
  Foo( hoge );
}

関数FooはHoge型の変数を引数として受け取るのですが、実は以下のようにint型の値を直接渡してもコンパイルできてしまいます。
何故かというと暗黙的にHoge型のコンストラクタが呼ばれているからなんです。
void main( void )
{
  /* Hoge型の変数を渡している */
  Hoge hoge( 100 );
  Foo( hoge );

  /* Hoge型の変数じゃないけどOK! */
  Foo( 100 );

  /* ↑は内部的には以下のような変換が行われている */
  Foo( Hoge( 100 ) );
}

普段は特に気にはすることは無いと思います、というかむしろ便利です。
しかし、逆にこういった機能が欲しくないときもあります。
そういうときは、コンストラクタの宣言の頭にexplicitをつけます。
こうすることによって関数FooはHoge型の変数を渡さないとエラーになります。
class Hoge
{
public:
  explicit Hoge( int value )
    : m_Value( value )
  {
  }

  int m_Value;
};

void Foo( const Hoge& hoge )
{
  /* 何かの処理 */
}

void mian( void )
{
  /* Hoge型の変数を渡しているので問題なし! */
  Hoge hoge( 100 );
  Foo( hoge );

  /* Hoge型の変数じゃないのでエラー! */
  Foo( 100 );
}


explicitなんてめったに使わないし、見たことない人もいるかと思います。
explicit以外ですと、volatileやmutableもなかなか見かけませんね。
普段使っているものでも意外と知らないものが多かったりします。
気になった方は是非調べてみてください。

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2014年10月20日 (月)食欲の秋

おはようございます。本日の当番、プランナーのM.Tです。

最近は朝晩もすっかり寒くなり、まさに、秋です。
秋と言えばスポーツの秋、読書の秋…と色々ありますが、
皆様の「秋」はいかがでしょうか?

私はもちろん…食欲の秋です(*・ω・*)ポッ

秋の味覚を求めて、デパ地下に行ったところ
クリスマスケーキの予約やお節の予約が既に開始されており、
約2ヶ月で今年も終わると実感致しました。

同時に自分が今年立てた目標が達成出来たのか?と考えさせられました。
出来たこともあれば、出来ていないこともあったので、
今年立てた目標は今年中に達成するために残り約2ヶ月
「仕事」が「プライベート」が忙しいといった言い訳をすることなく
時間を作るぞ!と決めました。

皆さんはどうでしょうか?
今年立てた目標は今年の内に達成できそうですか?
約2ヶ月残っているので出来ることは挑戦してみては如何でしょうか?
後悔のない一年にするためにも初心を思い出して取り組んで下さい。

ちなみにデパ地下では栗を購入してました


20141017

今週末に栗の甘露煮を作る予定です
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2014年10月17日 (金)知らないからと言って…

おはようございます、本日当番のプランナーS・Aです。

実はそろそろいい年齢になるので、休みの日にグータラ過ごすのではなく
趣味を持とうかと思い、動画編集や投稿を趣味にしようかなと考えています。

ただ家のPCが壊れてしまい、PCを新調しようと
休日にPCに詳しい友人を連れて、電気街へ繰り出して行きました。

正直自分はPCは詳しくなく、以下の二択のような状態になりました。

①性能はトップクラス、少々お高い
②性能はそこそこ、お値段リーズナブル

PC自体その時の一番良いものを買った方が良いのは知っているのですが
②のPCでも、十分なグラフィックボードを積んでいるから大丈夫らしく
自分のやりたいことを、付き添いで来てくれた友人に伝えると「問題無く動く」と
言われたので、②のPCを購入することに…

必要機材を揃えて、いざ動画録画をしてみましょう、と言ったところでさぁ大変

しょ・り・そ・く・ど・が・追・い・付・い・て・い・な・い…!!

いわゆるゲーム動画で「ゲームアプリ」「デスクトップキャプチャソフト」を
同時起動させると、ゲームアプリはカク付くわ、キャプチャソフトからはCPUが
足りないと言われ、途中で録画を強制停止されるわ、さんざんです…。

実はPC自体に初期不良が有ったので、一度修理に出して直るかなと思ったのですが
返ってきても症状は改善されず。
OSをインストールし直しても、一瞬動作改善されたがなぜか使っていると
重くなっていく、これは一体どういう事なんだ…

仕事ならこんな軽視して物を選んだり、仕事したりはしないのですが
まさか結構大きな買い物で失敗してしまって、数年ぶりにへこんでいる私…

動画編集ならお手の物だったので、その前の動画録画でつまづくとは
思ってもいませんでした(泣)

そして最終的に現在はどうなったかと言うと、つい昨日もう一度
OSの再インストールをし直して、録画出来る状態にしてみると
ついにスムーズに動くようになりました!!
どうやら買ったお店で入れてくれていた「サプリメントディスク」と言う
細かいソフト関連が原因だったのではないかという結果に至ってます…

グラフィックボードは遥かに良いものが付いていたので、友人も不思議だと
言っていて、やはりソフト同士の互換はいくら詳しくても
原因を調べるのは困難なのだと言っていました。

ただ猜疑心が強い自分はまだ信用していない…ぞ…。
通常動作が一ヶ月以上ちゃんと出来てからが勝負だ!(勝負?)

仕事でもそうですが、皆様も大きな買い物等する時に「知らないから」と言って
他人任せにしたりせず【自分で調べる】【理解する努力】を怠ると
痛い目に合うと思いながら、どんな時も行動した方が良いです。

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2014年10月16日 (木)ゲームしていたと思ったら、いつの間にかデバッグしていた

10月も折り返して、大阪はずいぶん寒くなりましたね。
夏から一気に秋を通り越して冬物を出そうか悩み中の本日の当番、プログラマーのH.Kです。

こう寒いと外に出る足取りも重くて、部屋から出たくないってことで
引きこもってすることといえば、やっぱりネトゲーだね(ネットゲーム)

部屋にいるにもかかわらず、ネットを介してみんなと繋がれる、
ゲームってなんてすばらしいんだろう!!

そんなわけで最近、とあるネットゲームを始めました。

アクション要素のあるゲームなんですが、アクションなんて久しぶりに
するもんだから、画面の動きに指が追いついていきません...!

いつもゆっくり考えて遊ぶ×シュミレーション、○シミュレーションばかり
プレイしていたもんだから、アクションってこんなに大変なのね、と
しみじみ感じました。

ただ、こうプレイしていくとだんだんデバッグしている感覚になってくるんです。

マップの角に強引に突っ込んで当たり判定を確認したり、
回復ポイント付近で闘い続けると簡単にパワーレベリングできてしまわないか、とか
ついやってみたくなるんです。

まあ、プレイデバッグは開発途中のデバッグのひとつとして挙げられますが
他にもいくつかデバッグを行っています。

その中に開発メンバーでしか行えないデバッグとして、ソースデバッグがあります。

一般的には、ホワイト(ブラック)ボックステストといわれるものですが、
ホワイトボックステストでは、あるプログラムを全て動作させて正常な結果が得られるか
ブラックボックステストでは、あるモジュールに対して入力データを与えることで
正常な出力を返しているかをチェックします。

起こりうる全ての入力データを与えて、全ての出力データをチェックすれば、
ブラックボックステストだけでもデバッグはほぼ満たされるのですが、
ホワイトボックステストをすることにより、潜在的なバグを発見し、
より安心、安全なプログラムに進化することができます。

どこまでのテストを行うかは、プロジェクトの規模や期間にもよりますが
1プログラマーとしては可能な限りバグをなくせるよう、テスト用の
チェックシートやテストケースを用意しておき、いつでもデバッグに入れるよう
準備を心がけています。

今、プレイしているネットゲームはストーリークリア後も楽しめる
とってもボリューミーな内容になってます。(むしろクリア後が本番)
テストケースもすっごい数あったんだろうなあと思わず遠い目をしてしまいました…。

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2014年10月15日 (水)ふかふかお布団、快眠のススメ

おはようございます。本日の当番、CGデザイナーのY.Cです。

最近、気が付いたこと!
布団を干そうと思った休日は、必ず雨が降る。

部屋の掃除はめったにしない僕ですが
布団を干すことは、割と好きでふかふかお布団にしたいのです。

お布団を干すには、お日様が当っている部分しか殺菌効果が無いので
裏表両方、しっかり干します。
お日様が良く照る午前中から干すのが理想なのですが
僕は休日中は、すこしゆっくりしたいので大体、正午干し始めます。

ちなみに市販されている布団叩きは、布団を叩くものではなく
畳を叩くものらしいですね。

布団叩きで、思い切り叩くと中身を痛めてしますので、
布団に対して布団叩きを使うときに、布団を撫でてホコリを落とすそうです。

なぜ、こんなに布団布団と連呼しているかというと
昔、ペラペラの布団で寝ていたんですが、床の硬さが
ダイレクトに伝わり、全然疲れが取れなかったんですよ!

快眠できないと、仕事にも支障が出てきます。
長時間PCの前に座り、体が硬くなっているのでリラックスさせようと思い
試しに、布団の下に引く「マットレス」購入してみました。

まぁ~~~それがほんと、良く眠れるんですよ!
床の硬さから解放されて、ふかふかに包まれることで
すごくリラックスして眠りにつくことができます。

いい仕事をするためには、まず快眠から!
体調管理は自分で行うものです。
悪い環境であれば、自分から改善していきましょう!

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2014年10月14日 (火)プレゼンテーションの心得的な話

どうも、プランナーのKackyです。

今年も気付けば年の暮れですね。
就職活動の追い込み時期や卒業作品制作など、
忙しくしている学生さんも多いのではないでしょうか?

就職先へ自分を売り込んだり、卒業作品を発表したり、
そういった行事に必要になってくるスキルが「プレゼンテーション」ですよね。
SNSなどでコミュニケーションを養う事は、日々されているとは思いますが、
立場や価値観の違う人に、自分の考えを伝えるのは難しいものです。

学校の作品発表会などで、自分の作品をプレゼンする際に
聞いてる側が、終始無言だったり、「質問のある人?」と
聞いても誰からも手が上がらない、そんな事はありませんか?

「説明の段取りが悪かった・・・。」
「聞いてる人達が聞く気がなかった・・・。」など、
言い訳している方も多いでしょう。

しかしプレゼンにとって内容よりも、もっと大事な事があります。
良い結果に繋がるプレゼンになるかの、50%を担っているとも言えますが、
それはプレゼン前の、『空気作り』です。

プレゼンは始めてからが重要ではなく、始める前が重要です。

説明の前に、自分が話しやすい状態を作れているか、
人が聞きやすくコミュニケーションが取れる距離感を作れているか、
そういう空気作りが最も重要なのです。

上記の「説明の段取りが悪かった・・・」という事も、
「説明の段取りが悪かったがその分、相手との距離感が近かった事もあり、
質疑応答で盛り上がる実りのあるプレゼンで終われた」
このような好転は良くあります。

この『空気作り』というのは状況によって手法は様々ですが、
例えば、私がクライアントとの会議の際に行っていることは、
いきなり本題には入りません。

まずは、話しやすい状況と意見交換しやすい距離感作りを行います。

どのようにか?

まずは笑顔で挨拶、軽い雑談の中に共通の話題、ときにはお客様へツッコミ、
下ネタなども交えて、どの程度のリアクションの返りがあるかを確認します。
そのリアクションによって、プレゼンで話すテンポ、内容の順序や端折る所などを
参考にします。

話す内容は、相手側に興味があり、相手の会話を引き出す話題を元にトークします。

2回ほど盛り上がったぐらいで、各自の準備も整いだしたのを見計らい
前回のMTGの際の問題点、課題などをおさらいとして軽く説明し、
問題の再認識など、足並みを揃えます。

振り返った際に笑い話や共通の話題もあれば、
再度脱線し仲間ぐらいの距離まで詰め寄ったりもします。

ここまでを、私はチューニングと呼んでいます。

そして仕切り直すような真剣な表情で、全員との目を見ながら
本日の話し合いの目的と、ゴールをしっかりと伝える。

ここからが、ようやくプレゼン(提案)のスタートです。

どうでしょうか?

以上の行動により、状況共有と提案される側が議題に対し意見が出やすい距離感と、
自分がプレゼンをしやすい状況で始める事ができます。

こういう事を、私はクライアントとの企画提案会議などで毎度、行っております。

芸能でも、落語には「まくら」、演劇には「前説」など、
演者とお客が笑いやすい状況を作りつつ物語に誘導させていく空気作りの工程があります。

皆さんも、人にプレゼンをする際は始める前に是非、空気作りを心がけてください。
緊張して、逆に空気に飲まれてはダメですよ。
楽しみながら心がけてみる、そんなところからやってみましょう。

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2014年10月10日 (金)おしいことをした佃煮

おはようございます。食欲の秋待ったなし、プランナーのY.Tです。

この間、実家から瓶詰め貝柱の佃煮が送られてきました。
白い御飯にかけて食べると非常においしく、これはすぐに食べきることになりそう
だな~と思ったのですが、一緒に暮らしている妹が一言。
「これ、すごくおいしいね。

おいしいものが大好きな私も、人並に譲る心は持っています。妹の言葉で、私は佃煮を食べなくなりました。
ところが、瓶はいつまでたっても冷蔵庫の中にあります。
なんだ、食べないならもらおうかな。
そう思って蓋を開けた時です。瓶の中に白い綿毛を見つけたのは。

カビです


あんなにおいしい佃煮だったのに!
後悔すると同時に、おいしいものはおいしい時に食べないとダメなのだ、ということを悟りました。


仕事に関しても、おいしいもの(チャンス)は突然目の前に転がってきたりします。
佃煮よりもずっと早く食べられなくなるので「私がやります!」と前に出ていかなければなりません。
自分から進んで向かって行くことがおいしいものを逃さないコツなのかな、と思う
今日この頃です。

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2014年10月 9日 (木)やっぱり、用意は大事!

おはようございます。
本日のブログ当番、新人プランナーのM.Oです。
私事ですが、誕生日プレゼントを贈る機会がありました。
『誰かのために、何かを贈る』というのは
『ユーザーのために、面白いゲームを作る』と似ていますね。
今回、私が行った内容をゲーム開発に添わせながら説明しようと思います。

①企画(プランニング)
『誰に、何を、どのように贈るか』
という内容を詰めます。
ゲームだと、コンセプトを考える部分にあたりますね。

今回だと対象は幼稚園に通う女の子なので
日常でも使えて、なおかつ自慢が出来るような物に決めました。

②調査(マーケティング)
次に、具体的なプレゼントの案を出します。
ゲームで言う、アクションなのかRPGなのかという部分ですね。
企画の時点である程度イメージしておくと調査は必要ないかもしれません。
少なくとも、対象のユーザーとコンセプトがあっているかなどの調査は
必要だと思います。

今回は少し前まで愛と勇気が友達のヒーローが好きだったのに
妖怪にはまっているという情報を入手。
次は妖怪のどんなグッズが人気で、どこで入手できるか調べました。

③実行
最後は、調査を元に実行していきます。
ゲームで言うと実装の部分になると思います。
実装中に思いがけないトラブルや、考えていなかった部分が出てきたりと
最難関のところですが、これを乗り越えたらほぼ終わりになります。

今回のプレゼントは、通販ではなくお店で買うことにしました。
ですが、上記に書いたような「考えていなかった部分」や
「思いがけないトラブル」というものもありました。
(お店の調査不足や金額等……)

ですが、様々な困難を乗り越えプレゼントを用意することができました!

結局買ったのはいいですが、誕生日当日には間に合わず
遅れて渡すという結果になりました……。

計画もいいですが、最後まで用意周到に行うことが大事ですね!

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2014年10月 8日 (水)○○好きを名乗る。

おはようございます。本日の当番、プランナーのY.W,Srです。
この間まで夏だと思っていたのに、あっという間に10月。
暑さも和らぎ過ごしやすくなって参りましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
こういう季節の移り目には風邪をひき易くなるので、
皆さんもお気を付けください。

さて、かなり前の記事でも書きましたが、私はSF小説が好きです。
そんなわけで、自宅の本棚にはSF小説が大量に詰まっています。
先日、何気なくそれらを眺めていて、あることに気が付きました。

「これだけSF小説があるのに、あの作家の作品が一冊もない!」

その作家は、SF御三家の一人にも数えられるくらい有名な作家なのですが、
なんと、我が家の本棚にはその作家の作品が一冊もなかったのです。

よくよく思い出してみると、SF小説を読み始めた頃に一度だけ
図書館でその作家の小説(世界的に有名な作品)を手に取ったことが
あるのですが、その時は愚かにも
「これは皆知ってるやつだからなー。もっとマイナーなのが良いよなー」
なんて、変なオタク思考が働いてしまい、そのまま棚に戻したのです。

あのとき読んでおけばと後悔しても、既に後の祭りです。
あの有名作家の作品を読んでないなんて、
これでは胸を張ってSF好きを名乗れません!

そんなわけで、私は通販サイトからその作家の小説を注文し、
家に届いたその日の内に読破しました。

かくして、我が家の本棚には新たな小説が一冊加わり、
私は安心してSF好きを名乗れるようになったというわけです。

今回はSF小説の話でしたが、ゲームでも同じようなことがあります。
特に、これからゲーム業界を目指そうと考えている方は、
ゲームを愛するがゆえに、マニアックな作品にばかり注目してしまい、
より大衆的でライトな作品に対して暗くなってしまうことがあります。

ゲームを作る仕事をするのだから、有名なゲームを知っておく。
自分の仕事に対するリサーチの姿勢が大切なのではないかと思います。

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2014年10月 6日 (月)棒状のものを持つと興奮する

アクション調整のし過ぎか、会社の行き帰り中に
通行人をキャラの技で攻撃する妄想をよくするようになった
ちょっと危険なプランナー、Y・Wです。
(雨の日に傘を持っているとさらに妄想が捗りますよね)

最近、休みの日に一人カラオケをよくするようになりました。
カラオケというのは本来、友達とワイワイするために行くのだ
というのは知っています。

僕も最初は抵抗があって、受付に一人で行くのは勇気が要りました。
ですが一人カラオケというのは、複数人とは違った楽しさがありました。

例えば人と一緒だと気を使ってなかなか選曲できない歌があったりするのですが、
(あまりにもマニアックなアーティストの歌、うろ覚えで自信がない歌等)
一人であれば気兼ねなく選曲できます。

それに交代で歌う必要が無いので、時間いっぱい思う存分歌えます。
その時間で、同じ曲を納得行くまで何度も歌ったり、
普段使わないボイス効果などのおもしろ機能を試してみたりできます。

普通のカラオケにある“友人と盛り上がる”的な楽しさとは別種の遊びですが、
僕は十分にアリだと思います。

一時間程度で良い気分転換になりますので、
今日は帰りにちょこっとカラオケに寄ってみてはいかがでしょうヽ(´▽`)/

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2014年10月 6日 (月)秋の意識改革

どうもお世話になっております、プランナーのY.Sでございます。

つい先日までアップ休暇を頂いており、10日ほどゆっくりさせてもらいました。
アップ休暇はまとまったお休みなので、普段はなかなか行けない旅行などをする
いい機会です。かく言う僕も、一泊二日で白川郷に行って参りました。
山に囲まれた村、合掌造りの家、温泉など、存分に羽を伸ばすことが出来ました。
休みボケでダラダラしないよう、しっかり気を引き締めていかなければ…

さて、以前から直そうとは思っていたのですが、僕には「先延ばし癖」があります。
皆さんにも少しはあるのではないですか?「後でやろう」というアレです。
これが仕事の上では致命的で、一歩間違えれば
大幅な作業の遅れに繋がりかねません。
これではいかん!と、お休み中にこの「先延ばし癖」を直す
意識改革に取り組んでみました。
今日は僕が実践中の「先延ばし癖を直す意識」をご紹介します。
ちなみに、僕が勝手にやっているものなので、科学的根拠とかは一切無いです。
まぁ話半分で聞いてやってください。あしからず。


①『面倒くさいけど、やるか』という意識

これは試してみると意外と効果的です。
「面倒くさくない!面倒くさくない!ウオオーやるぞー!」
という意識で取り組むと、疲れて、そのうち「やっぱりめんどくせぇな…」と
意識が悪い方向に向いてしまいます。
逆に考えるんです。「面倒くさい『けど』やるか。」と
最初から面倒臭さを織り込み済みで取り組むのです。
できるだけ「しぶしぶ」やるのがポイントです。
すると、不思議と精神的な負担が少ない。


②『とりあえず、さわりだけやるか。』という意識

最初から「全部やるぞ!」という意識だと
なかなか作業を始める踏ん切りがつきません。
「これを始めると2時間はかかるな…」などと考えて、腰が引けてしまいます。
そこで「とりあえず、さわりだけ」という意識です。
例えば食器洗いでも、シンクでゴチャゴチャしてる食器を
いきなり全部洗おうとせず「とりあえずコップだけ洗うか。」
という考えで洗い始めるのです。
すると、「ついでに皿も洗うか」「ついでに鍋も洗うか」
「ついでに米も炊いておくか」と、「ついでに」の行動が連鎖していきます。

まとまった時間が無くて「ついでに」の連鎖ができない場合でも
「さわりだけ」を行うことで作業の全体像が見えてきます。
「あとはコレとコレとコレをやれば作業が終わるな」と
作業に見通しがつきます。
そして作業に見通しがつけば、精神的な負担は半減し
後からでも作業を再開しやすくなります。


以上が僕が休み中に実践してみて効果が感じられたモノです。
僕が感じただけなので、皆さんの共感が得られるかどうかはわかりませんが
しばらくは仕事もこの意識でやってみようと思います。
「先延ばし癖」が治ることを期待して。
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2014年10月 3日 (金)Excel知得(しっとく)テク 【その8】

おはようございます。
10月に入ったというのに、何だかんだで日中はそれなりに暑いですね。
先日の休みに海に行った時、「まだ泳げるなぁ」と、がっつりスイミングを
楽しんだ本日の当番、プランナーのK.Mです。

知って得する「Excel(エクセル)豆知識」の第八弾をお届けします!

お届けしたい「豆知識」は、こちら!
------------------------------
■知得テク 見やすいリスト術
------------------------------

Excelは仕様書、パラメータリスト、スケジュールリストなど、
プランナーのお仕事でかなり活躍します。
前回のブログでは「関数」のお話をさせていただきましたが、
今回は「リスト」の見やすさについて語りたいと思います。

例えば、「プランナー性能」のデータをリストにまとめたいとします。

こんな感じ。

2014_1002_1

うん、必要な情報がまとまっていて、数値の比較などもしやすいですね。
しかし、見づらい。

この白っちいリストにほんの少し手間を加えるだけで、
ぐんと見やすいリストにする事ができます。
こんな感じ。

2014_1002_2

ただ並べられていたデータが、セル色や枠線、文字色でカテゴライズされて
必要な情報がすっと頭に入ってくるリストになっているのではないでしょうか?

行なっている工夫
------------------------------
①項目説明セルに緑色を入れ、この行は説明の行であることを伝える
②数値データのセルを薄黄色&太青文字にして最も目立つセルにする
③枠線の太さを、破線と普通線を使い分け、カテゴリ分けを強調する
④外枠として太線、説明セルとデータセルの境界を二重線にして見栄えを整える
------------------------------

経験上、特に重要なのは①②ですね。
枠を一切引かずにセル色だけ整えたリストも意外と見やすいです。

④は社内で使うリストではここまで丁寧にやらず、
外部の方に見て頂く対外的な書類の時に気合いを入れてやるぐらいです。

リストのお化粧は、ほんの1~2分でできる作業です。
たったそれだけの労力でぐっと見る人に優しいものにすることができるので、
皆さんもぜひ、セル色、枠線、文字色に気を遣ってリストを仕上げてみて下さい!

さて、まだまだある知って得するExcelテクニック
下のテクなんかをそのうち紹介したいと思います!

 ■知得 「段組」テク
 ■知得 「置換」テク
 ■知得 「印刷」テク

 

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2014年10月 2日 (木)“オヤジ化と“デスクトップPC”と“暑い夏”と、

おはようございます。本日の当番、プロデューサーの角和です。

先日、自宅用にデスクトップPCを新調しましたので、その時のことをお話させていただきます。

自宅でのPCの使用頻度としては、恥ずかしながら最近ではPCでゲームもしなくなってしまい、まぁ、殆ど年賀状や町内会の書類を作成したり、Webで調べ物をしたりする程度の使用になっていたのですが、ゲームでの使用の延長からか、ノートPCでは違和感を感じるので、自宅ではずっとデスクトップにしています。

これまで使っていたPCはと言うと、結構こだわってカスタマイズをしたモノでしたが、最近Webで調べ物をしていた際に、ふと、「スマフォの方が速い?!」という事に気付いてしまい、重い腰を上げて、最近のPCの情報収集を開始しました。
※いや、以前からうすうす気づいていましたが、認めたくなかった・・・

ところが、ザックリ調べていくと、世の中、OSもこれまで使ってきたものと、大きく変化してしまっている『8』にほぼ移行してしまっているではないですか!

勿論、本腰を入れてやれば、使い慣れたバージョンにダウングレードも可能なのですが、そこは“寄る年波に勝てない”と言うか、懸念しつつも『8』はアリかな、という方針にした途端、僕のガラスのような“こだわり”が音を立てて砕け散っていきました。

僕はこれまで「家電店に売っているPCなど、オヤジしか買わんやろ!?」と思っていましたが、、、そう、自然と家電店に向いている自分の足を見て、僕もオヤジになったことを痛感。

ところがどうでしょう。
これまでデスクトップは無骨な筐体だと決め付けてたものだから、売り場にあるPCのカラフル且つ、センシティブなデザインっぷりにすっかりやられてしまいました。
こうなったら「スペック重視ではなく、デザイン重視で行こう!!」と肩の荷が下りた矢先、ある恐ろしい事に気付いてしまったのです。

それは、、、自宅近くの家電店等で売られている機種は、大きな声では言えませんが“お手頃なミドルスペックモデル”が置かれているという事実を。

そりゃあ、一般の方がホームユースで使うのであれば十分すぎる程のスペックなんだと思いますし、古いこだわりはやめようとは決めましたが、そこは僕も、痩せても枯れてもメディアを開発している端くれですので、やはり“悪い癖”が出てしまい、各社のパンフレットにあるスペック表を睨みつけること数時間、、、

 
結局、大手量販店まで足を伸ばしてしまい、ちょこちょこと“こだわり点”を満たしている機種に絞っていった結果、超予算オーバー且つ、新規でプリンターと高速無線LANも併せて購入と、気がつけば、愛車の後部座席はPC関連のダンボールでいっぱいになっていました。


かくして、その日以来、懸念していた『8』と、それに非対応の古いツール系アプリを騙しだましインストールする悪戦苦闘の日々が始まったのは言うまでもありません。
一時は「『8』のバカヤロ~~!!」と投げ出しそうになった時もありましたが、最近ようやくその作業も落ち着き、また、面白いことに、その作業の過程で『8』のオペレーションにも慣れてきている事に気づきました。

、、、何とかなるものですね。
※大体は、数個前のOS?から搭載された、いちいち権限を聞いてくる“あの機能”が、イタズラをしていた様です、、、


人間、慣れ親しんできたものが、大きく変化した際に、好き嫌いや違和感を覚えることがありますが、食わず嫌いをしないで付き合っていくうちに、順応できるのだと実感させられた、今年の“暑い夏”でした。


後日談ですが、そんな僕を尻目に、ふと気がつくと何の苦もなく使いこなしている息子が気に食わないんですがね、、、ではまた次回に。
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2014年10月 1日 (水)D4のノベルティー

おはようございます、アシスタントマネージャーのY.Sです。

私は主にリクルートと広報の業務をしているのですが、
今回はその業務の一部についてのお話をさせて頂きます。
 

 
先日、東京ゲームショウが開催されましたね。
本ブログをご覧頂いている方の中にも、参加された方はいらっしゃるのではないでしょうか。
 
アクセスゲームズでは、先日発売された
「D4: Dark Dreams Don't Die」をプレイして下さった方へのプレゼント用に、D4のグッズを作成致しました。
 
どのようなグッズを作れば喜んで頂けるのか?
やっぱり実用的なもの?
何個ぐらい用意すればいい?
 
などと試行錯誤を重ね、
 
二週間後だと間に合わないんです、何とか一週間でお願いします。。
 
と、業者さんの納期とも戦いつつ、
 
以下4つのグッズが生まれました。
写真でご紹介致します。
 

20140930_1_2
 
こちらは、リストバンドTシャツです。
 
カラーは黒で揃えました。
リストバンドには"Look for D..."の文字。
 
 
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ポストカードは3月に京都で開催されたBitSummitでも配布致しましたが、
当時から少しパワーアップして、裏面にはD4公式サイトへのQRコードが掲載されています!
 
 
20140930_3_4
 
最後はこちら、缶バッジです。
全6種。あれ、4種しかない。
 
残り2種は保存用を残す間もなく全て配り終えたそうです!
写真は残っていました、こちらです。
 
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どれもがデザイナーさんによる素敵なデザインです。
小さなサイズの缶バッジですがD4の世界観があふれています。
イベントでしか手に入らないというのもレアですね。
 
また追加発注する日が来るのかな、と思ったりしています。
ゲームそのもの以外の面からも、D4に注目して頂けると幸いです。
 
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