2014年10月27日 (月)絵を上達させるコツ
こんにちは。本日の当番、CGデザイナーのY.Nです。
秋もすっかり深まってきました。
芸術、スポーツ、食欲と忙しい季節です。
私はもっぱら食欲の秋ですが。
さて、今日は絵を上達させるコツついて。
絵でも勉強でもスポーツでも、上達するためには地道な努力が必要です。
でも同じ努力をしても、コツを知ってポイントを押さえたほうが早く上達します。
絵を描くのが大好き、でもなかなか上手く描けない、と悩んでいる人はいませんか?
そんな方に、絵が上達する二つのポイントを特別にお伝えします!
その二つのポイントとは、
1、観察することを習慣にする。
2、描いたものはどんどん人に見せる。
1の観察については割と簡単です。とことん見つめるだけです。
たとえば手を描くのが苦手だとしましょう。
苦手なのは、形が頭に入っていないためです。
じゃあ、どうすればいいか。手をじっと見るんです。
握ったり開いたり、長さの比率をはかったり。
爪の形やシワの場所、中の骨や筋や血管、影のつきかたや関節の動き方。
徹底的にじーっと見るのです!
それが観察です。
車や建物の人工物も、雲や木や山などの自然でも視点を変えながら見るのです。
できれば見ながらスケッチしてみましょう。
観察が日常的な習慣になってきたら、しめたものです。描く絵にも変化が現れます。
しかも観察はお金がかからず生涯続けていける、楽しい趣味にもなりますよ。
さて、2についてですが、あまり自信がないときは人に見せたくないですよね。
厳しい意見を言われると落ち込みます。
私も未だに自信喪失をたびたび味わっています(苦)
でも人の意見には、描いた本人にはわからない、新しい視点があります。
絵を描いていると一生懸命になりすぎて、視点が狭くなってしまいます。
そこでまさに『客観的』な意見が大切になってくるのです。
厳し意見は悔しいものです。でも貴重な財産になるのです。
悔しい気持ちとセットにして、しっかり覚えておきましょう。
そして好評だったときは、その言葉を覚えて心の中で反芻しましょう。
絵を描く原動力になります!
勇気をだして友達や家族に見てもらいましょう。
いきなり両方を実行するのは難しいかもしれませんね。
まずはどちらか一つからでも始めてみてはいかがでしょうか?
できることから少しずつ。小さい一歩でも、続けていけば前進していきます。
きっと今まで行けなかった世界に足を踏み入れることができますよ。
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