2014年10月 8日 (水)○○好きを名乗る。
おはようございます。本日の当番、プランナーのY.W,Srです。
この間まで夏だと思っていたのに、あっという間に10月。
暑さも和らぎ過ごしやすくなって参りましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
こういう季節の移り目には風邪をひき易くなるので、
皆さんもお気を付けください。
さて、かなり前の記事でも書きましたが、私はSF小説が好きです。
そんなわけで、自宅の本棚にはSF小説が大量に詰まっています。
先日、何気なくそれらを眺めていて、あることに気が付きました。
「これだけSF小説があるのに、あの作家の作品が一冊もない!」
その作家は、SF御三家の一人にも数えられるくらい有名な作家なのですが、
なんと、我が家の本棚にはその作家の作品が一冊もなかったのです。
よくよく思い出してみると、SF小説を読み始めた頃に一度だけ
図書館でその作家の小説(世界的に有名な作品)を手に取ったことが
あるのですが、その時は愚かにも
「これは皆知ってるやつだからなー。もっとマイナーなのが良いよなー」
なんて、変なオタク思考が働いてしまい、そのまま棚に戻したのです。
あのとき読んでおけばと後悔しても、既に後の祭りです。
あの有名作家の作品を読んでないなんて、
これでは胸を張ってSF好きを名乗れません!
そんなわけで、私は通販サイトからその作家の小説を注文し、
家に届いたその日の内に読破しました。
かくして、我が家の本棚には新たな小説が一冊加わり、
私は安心してSF好きを名乗れるようになったというわけです。
今回はSF小説の話でしたが、ゲームでも同じようなことがあります。
特に、これからゲーム業界を目指そうと考えている方は、
ゲームを愛するがゆえに、マニアックな作品にばかり注目してしまい、
より大衆的でライトな作品に対して暗くなってしまうことがあります。
ゲームを作る仕事をするのだから、有名なゲームを知っておく。
自分の仕事に対するリサーチの姿勢が大切なのではないかと思います。
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