2014年11月20日 (木)COOL JAPAN
おはようございます。
本日の当番、CGデザイナーのS.Mです。
寒いけど、動くと暑くなるので常に半袖1枚の状態が続いてます。
先日京都で開催されているホイッスラーの特別展とジャポニスム展に
行ってきました。
美術館は大体が午後5時に閉館するので、1日で2つの美術館をまわる為
いつもより少し早めに出発しました。
今まで画集の写真でしか見られなかったモネの「ラ・ジャポネーズ」を
観られたのが何よりの収穫でした。
沢山の名作に触れることが出来て満足でしたが、流石に疲れました・・・![]()
ジャポニスムとは日本趣味という意味で、浮世絵等の日本美術に倣う
芸術運動が主に19世紀のフランスで流行しました。
上記のホイッスラーもその日本趣味に影響を受けた一人です。
着物を着た肖像画や浮世絵を模写したもの、日本の様式に似た工芸品
線と面のシンプルな構成で出来たアールヌーボーのポスター…
様々な形で日本の伝統文化が西洋美術の進展に大きく関わってきたのが
わかります。
優れた作品は模倣の対象になり、さらに優れた作品が生み出され
そして、異文化の触れ合いで表現に大きな広がりを持たせた良い例だと思います。
何か、物づくりを経験したことのある方はあてはまると思いますが
一度、既存の形式にこだわり続けるとなかなかそれから離れられなく
なると思います(自分もそうです)。
当時の作家も日本美術の趣向を自分の作品に落とし込むのに苦労したのでは
ないでしょうか。
自分の作品にこだわりや価値観を持つことは大切ですが、今まで触れたことのない
ジャンルを取り入れるのも、自分にとって大きな進展になるかもしれません。
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