2015年2月27日 (金)慣れと変化
おはようございます。本日の当番、ゴルファー兼プログラマのJ's.Kです。
現在も引き続きスイング絶不調…
研究の日々を送っております…
さて、本日のお題は「慣れと変化」です。
昨夏に絶好調だったゴルフですが、下降の一途…
歯車が狂いっぱなしです。
一時的に、良いスイングとタイミングを手に入れ、それを継続していましたが…
それに慣れてしまい、少しずつ変化していることに気が付きませんでした。
そして、あれ?おかしいぞ?と思った時には、既に手遅れ。
好調時とは全然違うスイングになっていました…
油断していたわけではないのですが…
意識的に注意する。
それを続けていくうちに、慣れが発生してしまいます。
そして慣れが継続すると、微妙な変化に気が付かなくなってしまう…
ですから、常に注意しておかなければいけません。
深いです…
さて、いつものことながら、業務にも同じことが言えます。
業務には当然慣れは必要ですし、効率の良い作業方法があれば、それに慣れる。
そうすることで、作業効率もスピードもアップします。
しかし、効率よく作業しても、その作業から離れてしまうと忘れることも多々。
そして「あの時どうしたっけ?」という結果を招いてしまいます。
ですから、常日頃から慣れることが必要です。
さらには、慣れることにも慣れる!
これが重要です。
行き当たりばったりの作業ではなくて、常に意識して作業する。
そうすることでより良い方法を使おうという慣れに繋がります。
そして、より良い方法に慣れて行きます。
ところが、慣れが進行していくと、変化が始まります。
よくあることは…
最終的に上手くいった方法ではなく、途中経過の方法ばかりを思い出す…
ということです。
途中で苦労したことは、苦労した分、かなり鮮明に覚えています。
そして、最終的に上手くいった瞬間に「ほっ」としてしまいます。
この「ほっ」が命取り。
これが繰り返されると、途中経過ばかりを思い出すように変化して行きます。
そして、それに慣れてしまうと、気が付いた時には…
なんとも怖い話です。
それを防ぐためには…
最終的に上手くいった方法等を書き留めておく。
そうすることで、上手くいった方法の履歴ができる。
さらには、苦労した点なども明記しておけば、更に良し!です。
一番慣れるべきは、この履歴を残すことかもしれません。
抜けがないように、書き留めていきたいと思います。
ちなみに、ゴルフは体を使いますので、体の変化に敏感です。
柔軟性や筋力、体調等によって、なかなか変化を止めることができません。
がんばりたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
« 頭の中の曖昧を具体的に | トップページ | 光回線 »
「プログラマー」カテゴリの記事
- 技術交流の業(2019.03.07)
- 福袋争奪戦デビュー(2019.01.31)
- 温泉旅行(2019.01.24)
- ゲーセンの近況(2018.11.29)
- 健康的にプログラミングを続けるためのちょっとした習慣(2018.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント