2015年3月 5日 (木)整理
おはようございます。
プログラマーのG.Iです。
3月に突入してもまだまだ、寒いですね。
早く温かくなってほしいです。起きるのがつらい。
最近、仕事が忙しくなってまいりました。
周りの新人スタッフを見ても、焦りが見えてたりして大丈夫かなーとか思うことも
多々あります。まあ、誰でもそういう時期はありますよね。
今日のネタはそんなことからふっと思いだしたことです。
いくつか問題を抱えている場合に、
それらを乗り越える上で一番重要なアドバイスです。
ズバリ言いますが、それはそれぞれの問題を、
ひとつづつみなおして、さらに小さい問題に分ける、、ということです。
これで、今日の話は終わってもいいのですが、
さすがに短くてさみしいのと、意味わからない人がいると思うのでもう少し
詳しく説明しますね。
まず、基本的にどんな問題も、小さな問題の集合体です。
例えば、大きな一つの問題は、4つの中くらいの問題に分けることができ
その中くらいの問題はさらに10個の小さい問題に分けることができるということです。
当たり前ですよね。
ですが、僕がみる限りは悩んでいる人の大半はこの切り分けができてません。
自分が悩んでいる大きな問題がある場合は、まずはしっかりと、
問題を切り分けて、自分が解決しなくてはいけない小さな問題が、あといくつあるのかを把握することが大事です。
そうすることで、何がわかるようになるかというと
自分がこの問題に対してどこまで進んでいるのかが把握できるようになります。
大きな問題としてみると、解決できていませんが、上記のように切り分けて考えると
実はすでに半分くらい解決していたりする場合もあります。
そうすることで、ゴールまでの道のりというか距離感みたいなものがわかるので
気持ち的にも安心できるし、自分が集中すべき問題箇所もはっきりとします。
また、自分なりに考えて時間がかかりそうな小さな問題を飛ばして
別の小さい問題を先に解決できる場合や、そこだけ先輩や上司、同僚に
相談して一緒に解決していく方法もありますよね。
つまり、問題を切り分けるということは、自分が抱えている問題を明確にし、
解決に対して自分が取り得る選択肢を大幅に増やすということです。
この考え方は、自分の問題解決だけではなく、スケジューリングの考えとも
非常に似てます。
色々なところで使えると思いますので、皆さんも実践してみてください。
終わり
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「プログラマー」カテゴリの記事
- 技術交流の業(2019.03.07)
- 福袋争奪戦デビュー(2019.01.31)
- 温泉旅行(2019.01.24)
- ゲーセンの近況(2018.11.29)
- 健康的にプログラミングを続けるためのちょっとした習慣(2018.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント