2015年3月 6日 (金)もうちょっとわかりやすく
おはようございます。本日の当番、プログラマーのT.Hです。
ついさっきの話ですが、コンビニに入ってお菓子コーナーに向かい、
目当てのお菓子を手にとってレジに向かいました。
値札を見て値段はわかっていたので、お釣りが無いように122円を出そうとすると、
「131円になります」
ん…?と1秒ほど考え、消費税ということに気付きましたが、
記憶では値札に大きく書かれていたのは122円だったような気がします。
わかりにくい!!!!!!
とまあこんな経験は皆さんも多かれ少なかれあると思います。
というわけで、今回は若手がよくやってるのを目にする、いくつかの
「わかりにくい」ものをどうすればいいのかをいくつか上げたいと思います。
・口頭での報告がわかりにくい
これは一番よくあるのですが、何かを報告する時に、
要点だけをうまく伝えることができず、遠回りしながら喋ってしまい、
聞き終わっても「結局何が言いたいのかがわかりにくい…」となることがあります。
これは報告前に一度自分の中で報告内容を文章化し、自分に情報がない状態で
報告内容を聞いて理解できるかを考えると、他の人にもわかりやすくなります。
・文章がわかりにくい
バグの内容、修正方法等を書くときに、どうしても内容が複雑で、
文章が長くなってしまうことがあります。
そんな時にあるのが、句点がほとんどなく、読点だけで区切られている文章です。
一文が長くなってしまうと、文章を余計に長く感じてしまい、
何が言いたいのかがわかりにくくなってしまいます。
~ですが、とかが連続で続いたりするともう訳がわかりません。
適度に文章を区切ることで読む側も考えながら読むことができるので、
伝えたいこともわかりやすくなります。
・プログラムがわかりにくい
バグチェックの時期になったりすると、自分が作った箇所に他の人の修正が
入ることがあります。自分で書いた箇所は自分だけ分かっていればいいと思って、
変数を使い回したり、コメントを書かずにいると、他の人がわかりにくいし、
他の人にその箇所を任せにくくなり、結局自分の首をしめることになります。
これはもう普段からコメントを書く癖をつけて、読みやすいプログラムを
書くことを意識することで、徐々に改善していくしかないです。
こんな文章を書いてて、あれ、俺ってもう若手じゃない…?
とか思った業界8年目突入直前の3月上旬でした。
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