2015年5月26日 (火)発注と受注のススメ
おはようございます。
本日の当番、CGデザイナーのS.Mです。
つい最近ですが、友達から職場で催すバンドライブのポスターを
作ってほしいと頼まれました。
その友人とは中学からの付き合いで親しい友人の一人です。
快く承諾して、期限までにポスターを作成して友人に渡しました。
友人もその職場の方々にも好評だったようで作った甲斐がありました。
仕事の都合で会う機会もめっきり減りましたが、このやりとりで私と友人の
仲を再確認することが出来ました。
今後も良き友として付き合い続けたいです。
と、こんなイイ話があったのですが...
話は変わって今回は「仕事のやりとり」に関してのお話。
友達がポスターの作成を依頼したわけですが、デザインの内容は
「ギターやベース、ドラムの人をカッコよく描いて^^」
…ちょっと待ってくれ友人よ。いくらなんでも情報が少なすぎやしないか??
レイアウトや描く人物の詳細についてはこちらから問いだして
なんとか形にすることが出来ました。
友人はデザインの業界にはまったく無縁の人物であり仕方ない事ではありますが
ビジネスとして仕事のやりとりをする場合はそうはいきません。
依頼する側も制作者の仕事を円滑に回すよう依頼内容も明解にしていく
必要があります。
制作者に渡す参考資料の用意や、デザインの仕様、フォントを使う場合は
どの種類にするか等、
制作者が質問するスキを見せないほどしっかりした依頼内容であれば理想ですが
現実はそうはいかないもの…
制作者の質疑に手早く応答しなければ、お互いの仕事に影響がでてきます。
連絡のやり取りは小まめにする必要があります。
作る内容に関して不明な点があればうやむやにせずクライアントに聞く。
こちらから案を進んで提出して、クライアントを促すのも一つの手です。
そして納期を守り、クライアントが望む以上のものを作り上げていく。
それがプロのデザイナーの仕事だと思います。
(言うは易し行うは難し…精進せねば)
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