2015年7月 7日 (火)アーリーアクセス版のゲームを購入してみました
皆さん、こんにちは。本日当番のプログラマーのR.Hです。
今回はアーリーアクセス(早期アクセス)についてお話したいと思います。
さて、アーリーアクセスというものをご存じでしょうか。
簡単にいえばソフトをβ版、つまり未完成の状態で販売することです。
開発側は、開発途中のゲームを公開することによって開発資金を獲得することができ、ユーザーからのフィードバックを得つつ開発が行えます。
一方ユーザー側としては、通常より安い値段で購入し、いち早くプレイができ、開発に対して自分のアイデアを伝えることができます。
開発だけでなく、ユーザーも一体となってゲームを完成させていく感じです。
サンドボックスなどのゲームジャンルであれば非常に相性が良いシステムです。
先日、初めてアーリーアクセス版のゲームを購入してみました。
実際プレイしてみて分かったのですが、普通にプレイできますし、クオリティやボリュームも十分ありました。
これでまだ開発途中なの?と思うくらいです。
一番驚いたのがバージョンアップの頻度です。
丁度アップ休ということもあり、一週間ほどぶっ続けでプレイしていたのですが、ほぼ毎日バージョンアップがあり、多い日で一日五回以上もありました。
小さなバグフィックスなどもありますが、キャラクターやアイテムの追加が普通にありました。
開発のやる気も伝わってきますし、なによりプレイする度にどんどん新しいものが追加されていくのはワクワクしますね。
ところで、完成してからゲームをやりたい!と思う方もいるのではないでしょうか。
そういった方はもちろん正式版が販売されるまで待ったほうが良いです。
アーリーアクセス版はあくまで開発途中であり、ユーザーが同意しなければ早期で購入する必要はないです。
アーリーアクセスの目的は上で述べた内容の通りで、ゲームを楽しみつつ開発に参加できるというちょっと変わったシステムですが、興味がある方は購入して参加してみては如何でしょうか。
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