2015年8月21日 (金)プログラムの勉強方法について
おはようございます。
ここ最近、プログラムの勉強方法って何がいいですか?
と質問される機会が多い、本日の当番、プログラマーのM.Oです。
本日はその時の答えを紹介させて頂きます。
・他人のソースコードを読み、改変する。
現在はソースコードはネット上に大量にあります。
これらのソースコードを確認して、改変していく事で以下の効果があります。
・ソースコードの書き方を学べる
選ぶソースコードによってピンキリとなりますが、他の人のソースコードを
読む事でどう書くべきかがだんだんと分かってきます。
これは、書式もそうですが、データ構造やプログラム設計にも
良い影響を与えます。
また、読みにくい書くべきではないコードも分かってくるかと思います。
・機能を知ることができる
業務上、普段プログラムを組む時は、自分が知っている内容で組む事が
多くなります。
しかし、新しい事を学ぶ場合は、まず、サンプルコードを読み、
分からない事をリストアップして、ドキュメントや他のサンプルを
調べて行く事でその周辺の知識を得ています。
同様の事をすることで、知識を増やしていけると思います。
・なんでもいいのでプログラムを組む
自分の興味のある物をなんでもいいので組むのがいいと思います。
モチベーションの維持に繋がりますし、実際に組む事で分からないものが
何であるのか、その分からないものを調べる過程で知識が増えます。
また、実際に作る経験は大きいです。失敗する事で、
次回は回避しようとしますし、良い組み方ができた場合は、
以降、その作り方に習う事ができます。
経験者の方にはある程度、同意していただけるのではないでしょうか?
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