2015年9月17日 (木)イメージは所詮イメージ
コニチハ!本日のブログ当番、プランナーのR.Oです。
バケツバケツと白目になっていた夏も終わり、過ごしやすい季節になりましたね。
先日アップ休暇を頂いた際に、前から行ってみたかった姫路城へ行ってきました。
電車で約1時間。姫路に到着すると遠くに見える姫路城!テンションが上がります。
あいにくの天気でしたが白い。でかい。本当に綺麗でした。
姫路城に到着してテンションが上がりきった私は大天守に登ることに。
実は今までちゃんと城を見たことがなかったんです。
もちろん天守閣に登ったこともありません。
そんな私は城に対して
・でかくて広い。
・大きい階段を上って最上階に行くと、城主がいる広くて豪華絢爛な部屋がある。
というゲーム脳丸出しなイメージしかありませんでした。
そんなイメージなので余裕余裕と鼻歌まじりでいざ大天守へ。
門に頭を強打して半泣きになりつつ、思っていたより急な階段を上ります。
やっとの思いで最上階に付くと、想像していたよりも狭い部屋。
そして私は高所恐怖症。景色をチラ見するのが精一杯です。
イメージと違う・・・そんなことを考えつつ折れる心。
よく考えれば当たり前ですね。
城は攻めにくい構造になっていなければ役に立ちません。
誰でもウェルカムでは意味が無いのです。
さて、何が言いたかったかといいますと、イメージと実物は違うということです。
洋画に出てくる日本文化をイメージするとわかりやすいかと思いますが、
イメージだけ作ると"よく似た別の物"ができあがってしまうことがあります。
極端な話、野球を全く知らない人にはリアルな野球ゲームを作ることができません。
主人公が酒を飲むなら同じように飲んでみる。ゲームの舞台があるなら行ってみる。
そんな「実体験」を積み重ねることで、ゲームにリアルさが生まれるんだと思います。
ゲーム業界に就職を考えている方は、一つでも多くの経験をしておくことで、
将来何かの役に立つかもしれませんよ?
(まあ手からビームを出したり数十メートルジャンプしたりするのは無理ですがね…)
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