2015年9月11日 (金)プンパーニッケルを食べたことがあるかい?
おはようございます。本日の当番、プランナーのY.W,Srです。
9月に入り暑さも峠を越えたように感じる今日この頃、
皆さん如何お過ごしでしょうか。
この前までは夏真っ盛りといった感じでしたが、
最近はだいぶ涼しくなってきましたね。
さて、今回は(今回も?)食べ物のお話をしたいと思います。
皆さんはプンパーニッケルというパンをご存知でしょうか?
これはドイツ生まれの伝統的なライ麦パンで、
粗い粒を押し固めたブロックのような見た目をしています。
恐らく初めてプンパーニッケルを見た人は(私もそうでしたが)、
これがパンだとは思わないのではないでしょうか。
この前、たまたまお店でこれを見つけて興味を引かれました。
やはり「ライ麦」とか「黒パン」というキーワードには
ファンタジー的な魅力とかロマンがあると思うのですよ!
そんなわけで、プンパーニッケルを買って食べてみたのですが…
うーん…
食べた感想は、結論から言うと「まずい!」の一言に尽きます。
まずパン自体の匂いが強く独特です。
さらに生地が非常に脆く、持ち上げただけで崩れます。
肝心の味も変な酸味と癖があり、とても美味しいとは言えません。
私には「干しブドウを潰して押し固めた何か」にしか思えませんでした。
そんなわけで、私は「プンパーニッケルはまずい」と感じたわけですが、
これは私の「主観的」な感想で、客観的なものではありません。
そもそも我々が感じる「感覚」というものは非常に「主観的」な概念です。
特に「味覚」というのは五感のなかでも最も主観的なものではないでしょうか。
こういった主観的な要素をゲームのドラマ的な部分に落とし込む場合、
ゲーム内のキャラクターの主観で考える必要があります。
キャラクターになりきって考えると言うことですね。
ゲームにリアリティを持たせるという意味でも、人物に個性を持たせるという
意味でも、これは非常に重要な事です。
様々な事に挑戦することで様々な経験を得るのは良いことですが、
ゲームに落とし込む際には、自分の主観的な感覚に囚われないことが
大切だと思いました。
ちなみに件のプンパーニッケルですが、色々調べて試したところ、
チーズやハムをたっぷり乗せると、驚くほど美味しく食べられました。
最初に食べたときは「パン」という先入観から、そのまま食べていたのですが、
どうやらこのパンは一般的な小麦パンとは違い、
それ単体で食べるものではなかったようです。
こういった意外な発見もあるので、やはり色々と経験するのは良いですね。
皆さんも手近な事から何か手を出してみてはいかがでしょうか。
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