2015年10月15日 (木)CEDEC2015
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの岡本です。
少し前になりますが、CEDEC2015に講演者として登壇させていただきました。
小中学生の時に作文などをみんなの前で読むことはありましたが、社会人になってから公の場で話をする機会が訪れるとは思ってもみなかったことです。
というのも、昨年もD4のグラフィックについての内容で応募して落選の憂き目にあっていたので、今回採用されるとは思ってなかったんですね。
連絡が来た時は応募したこと自体を忘れていましたw
そんな感じだったので、事前準備もそんなにやっておらず慌てて原稿やスライドを準備、前日の夜中まで作業をやってました。
教訓1.事前準備は余裕を持って入念に!
会場の控室にてリハーサルを行ったのですが、時間見積もりが甘かったおかげで、半分ぐらい進めた段階で現場入りの時間が来てしまいました。
前日、頭の中で資料を復唱して時間計測したときは、22分ぐらいで最後までいっていたので大丈夫!と言い聞かせてセッションルームへ。
(今回は25分のショートセッションでした)
教訓2.リハーサルで講演時間の目途を付けておく!
セッションルームには開演時間の30分前に入っていたので準備万端で最後の方はガラガラのセッションルームでただ待っているのみの状態でした。
しかし、開場時間になると人がだんだんと増えていき、最終的には約350人もの方が来てくださったようです。ガラガラだったらどうしようと心配していただけに来場者の方には感謝感謝です。
特に緊張はなかったのですが、プレッシャーは感じました・・・。
そして開演時間。始まってみると・・・マイクが遠い。
音声さんもMAXにしてくれてたようですが、いかんせん遠い!
仕方ないので少し前傾姿勢でしゃべりましたw
教訓3.マイク調整を忘れずに!
そんなこんなで講演を進めましたが、仕込んだネタが今ひとつだったのかクスッと笑いを期待していた部分がことごとくスルーされました。
ま、そんなことより講演内容の趣旨をしっかり作れって話ですがw
教訓4.笑いを取るなら鉄板ネタを仕込むこと!
更に進めていると、横からスッと紙切れが差し出され、チラッと見ると『あと10分です』と書かれていました。
喋っているとなぜかアドリブで長く話してしまい、前半で結構時間を使ってしまっていたようです。ピッチを上げて話しましたが最終的には3~4分ぐらい時間オーバーしてしまい質疑応答の時間が取れず。
(質問したい人がいたかどうかは判りませんが・・・)
教訓5.講演時間は短めで終われるぐらいがちょうど良い!
ということで、
『講演を行う時に気を付けるべき5つのポイント』でした~。
レポートはこちらに上がっていますので興味がある方はご覧ください。
(4GamerさんやGparaさんの記事リンクもあります)
http://www.accessgames.co.jp/report/biz_150826.html
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