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2015年11月12日 (木)Illustratorの小ワザちょこっと紹介 その2

おはようございます本日のブログ当番、CGデザイナーのR.Hです。
以前、「Illustratorの小ワザちょこっと紹介」という記事を上げていたのですが、今回はその2となります。 前回の記事の最後に言っていた「オブジェクトの4隅の形状を維持したままの拡縮方法」について紹介します。

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【オブジェクトの4隅の形状を 維持したままの拡縮方法】

2015_1111_00
タブや角丸などのあるオブジェクトはそのまま拡縮を行うと タブや角丸の大きさ、形まで一緒に変形されてしまいます。 しかし、シンボル変換の9スライスオプションを適応することによって、 四隅の形状を保ったまま拡縮を行うことが可能となります。
2015_1111_01
まずはオブジェクトをシンボルパネルにドラッグして登録しましょう。

2015_1111_08
[シンボルオプション]ダイアログが開くので、[9スライスの拡大・縮小用ガイドを有効にする] にチェックを付けます。


2015_1111_02_2

シンボル変換したオブジェクトをダブルクリックすると編集モードに切り替わり、 9スライス用ガイドが表示されるので、変形したくない四隅を意識しながらガイドをドラッグします。 3マス×3マスに分割されていますが、中央部分のみ拡縮が適応されることになります。 最後に余白をクリックしてシンボル編集を終了。

2015_1111_03
バウンディングボックスのハンドルをドラッグすると、四隅の形状が保持されたまま変形されます。




では、少し応用。
2015_1111_04
上図のような両端にグラデーションを含むオブジェクトの9スライスについて。 グラデーションの色幅については普通の9スライス設定で拡縮状態を維持をすることが出来ません。
ではどうすればいいのか・・・

2015_1111_05  2015_1111_06

  このような場合はオブジェクトをスライスするところで分割してやればOKです。 グラデーションの色幅が設定されているところは拡縮影響を受けない部分なので、 両端の色幅を保ったままオブジェクトを拡縮することが出来ます。

2015_1111_07

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この手法はUIのウィンドウ画面などを作成する時によく使用します。
ウィンドウ内の表示物関係でサイズ変更の依頼が来た時、すぐに対応できるところが強みです。

ゲーム制作に修正はつきもの!
なるべく直しに強いデータを作って、いざという時に臨機応変に動けるようにしておきたいものです。

ではでは~

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