2015年11月25日 (水)断固たるコード
おはようございます。
本日の当番、プログラマーのT.Tです。
プログラマーにはコード戦争というものがあり、普段は冷戦のようにコード上でしか発生しませんが、酒の席で話題になるとどちらかが潰れるまで殴り合いになります。
どういうものなのか1つ見てみましょう。
if文には等号不等号の向きがあります。
↓みたいなやつ。
①if (iNum > 100) { /* ~~~ */ }
②if (iNum < 100) { /* ~~~ */ }
さぁ①と②、どちらが素晴らしいか?
変動数が左!とか、
小さい方が左!とか、
色々派閥があって皆がそれぞれ正義だと思っています。
相手を認めない限り終わらない戦いです。
悲しいことです。
さて、僕は上のような戦争はどちらでもいいと思っています。
僕が菩薩のような広い心を持っているのもありますが、自分で意図を説明できれば何でも良いのです。
「なんとなく」
「コピペ元がそうなってました」
みたいなのだけは許しがたく、
「俺のifの括弧はこうだ!」
「フッ…僕のswitch caseはコレさ…美しいだろ…?」
「人間工学的に考えると――(30分続く)」
のような美学があればOK。
美学というか方針のようなものですが、自分の中で方針を決めておけば、初期段階からの軽いリファクタリングが行えることでしょう。
尚、先ほどどちらでも良いといいましたが、酒の席では①を全滅させにかかります。覚悟しろ!
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