2015年11月 9日 (月)ゲームは面白い方に軍配!!
おはようございます。
本日の当番、CGデザイナーのM.Hです。
そろそろ寒い季節になってきました。布団もふわっふわの暖かいものに変えていく次第です。
以前も書いた?かもしれないですが、またまたインディーズのゲームについてのお話です。
日本ではまだまだ浸透していませんが、海外ではメジャータイトルよりも数が多く、
ファンの盛り上がりも年々熱くなってきています。
最近多く出回っているインディーズはグラフィックが高解像度というわけでもなく、
どちらかと16bitなどのかなり昔のハードタイトルにインスパイアされたものが多く、
ある意味ではゲームの進化に対してグラフィックが逆行傾向にあったりもします。
私的にはやはり高解像度のゲームに飽きてきたのでは?などと思ってしまいます。
そういうわけではないんでしょうが・・・。
GDC2015の視察をしたのですが、小規模ではありますがインディーズのブースも構えてあり試遊をさせてもらいました。
やはりインディーズを制作する上では小規模な制作現場がほとんどなのでグラフィックに大きな予算や時間をかけるのが難しく、大型メジャータイトルなどが横行する中で闘う上では逆を突く必要性も大事なんですね。
そして何よりも面白さの追求が問われるわけです。
難しい・・・。
皆さんも経験があったとは思いますが、ネットワークも無く、オンラインの概念もPCでしか
なかった時代でも友達の家に集まり、16bitのグラフィックに妄想を膨らませ、
理不尽な難易度にコントローラーを投げ、それでも攻略自慢したくて本を買い、
友達と競い合ったりしたものです。
時代が進むにつれその経験も薄くなってきたと感じます。
インディーズはそういった熱をもう一度再燃してくれるものではないかと思います。
メジャータイトルはそうなるともっと大規模な開発に沿ったグラフィック、ゲームデザインを提供していく必要があります。
グラフィックは止まらず進化していくと思いますが、それに伴うゲームデザインもどんどん面白いものが求められます。
かなりプレッシャーですね。
それでもこの波はどんどん大きくなっていと思うので、負けず研究していく必要がありますね。
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