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2015年12月 8日 (火)みんな流しがちですが、テクノロジーの進化についてちょっと。

おはようございます。本日の当番、プロデューサーの角和です。
これまでここのブログでは、僕がゲーム開発を始めた頃のことなどをお話したりしてきましたが、今日は、我々が当たり前のように触っているモノの進化について、ちょっとお話したいと思います。

このところ、僕の愛用のラップトップ(VAIO)の容量が、いろんな案件の資料の蓄積により、あふれようとしています。

と、言うのも、そのVAIOは128GBのSSD内蔵モデルなので、案件が終了すると外部HDDにバックアップを取り、削除することでこれまで空き容量を確保して来ました。

とは言え、次案件に関連するファイル等、完全に消すことができない資料が割とあって、それら常駐のデータがちょっとづつ膨れてきており、今では自由になる容量が30GB程度になってしまっているヤバイ状況。

数年使っているので、あちらこちらに傷みも来ており、容量の大きい機種に乗り換えようと考えていたのですが、そんな時、ふと、テクノロジーの進化に気付きました。

SSDは発売当初、容量が64GB(確か?)のモノだったのですが、OSが少しでも早く立ち上がるようにと、デスクトップPCのAドライブに搭載しようと見積もりをとったところ、HDDと違ってそれだけでお手軽PCが買える程、価格がアップしたのを思い出しました。

そして、そもそも、SSDの前のHDDに関しても、今では1TB2TBも当たり前ですが、ひとむかし前では500GBが普及して大喜びしていた頃が懐かしいです。

それどころか、よくよく思い出すと、その昔、初めてCG制作用に購入したPCである“X68000”には、5インチディスクと言うメディアしか搭載されておらず、ほぼ同時に購入したHDDの容量は、なんと10MB(GBでは無く、MBですよ、、、)しかないのに、確か、、、10万円オーバーだったと記憶しています。
※1MB=1万円だ!

それでも当時、HDDは、フロッピーの入れ替え等が不要になる夢の記憶媒体だったわけですが、昨今の動画だと1本入るかどうかってレベルなので、些細なことから、記憶媒体のその進化に、喜びを感じてしまった今日この頃というお話でした。

そんなことを考えると、今のラップトップに関して、30GBも空き容量があるのに、買い換えるなんて“もったいない”、、、と、一瞬思ったものの、容量のことを気にしていて仕事の効率が下がっても仕方がないので、クラッシュしないうちに、新しいモノに乗り替よっと!


人間、30年も同じ職業をやってくると、いろんなモノの歴史を見て来ているので、そのうち『実録!僕の気になったいろんなモノの進化(曖昧版)』とかなんとかを、まとめてみたいと思っています。

文頭でも書いているのに、“X68000”の事を『サラっ』と流してしまいましたが、パソコン、、、いや、マイコン時代の頃からお話したい事はたくさんあるので、この続きはまたいつかの機会にと言う事で、今回はこれにて!!
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