2016年3月 4日 (金)今年の目標
おはようございます気がつけば新人卒業間近のS.T.です。
昨年は、月1映画館チャレンジを行なっていました。
今年は月1で何か新しい素材を使用し何か作るようにしています。
今回このチャレンジは「初心忘るべからず。」というコンセプトで行なっています。
1月に今年の始めのチャレンジという事で比較的容易に扱えそうだった、レジンを使ったクラフトを行なってみました。
作業工程について少しまとめます。
1.作成物のイメージを具体的にする。
今回は和風の瓶詰め系のアクセサリーを作ろうと思い、赤い「折り鶴」をメインに、引き立て用の小物に鈴を配置した、温かみのある様な、設計図を頭の中で作成しました。
別案として、瓶といえばボトルメールの想像がしやすかったので、海をイメージとする案も候補としておきました。
2.実際にクラフトショップに出向き、素材の調査と購入を行う。
レジン液、折り紙の柄、鈴、その他良い感じの素材を手に取り、クオリティを上げるにはどうしたら良いか、イメージを膨らませます。
この時、クラフトショップのレジンコーナーだけでなく、裁縫、革細工、ビーズ、銀細工、など様々なコーナーを物色し、「今後やれること」「今後やりたいこと」も一緒に考えて行きます。
3.実際に手を動かし作る
ここは、ただ手を動かし作業するだけ!!
ではなかったです、、、
ここに来て様々な問題が発生し、なんだかんだここが一番考える事が多かった様な気がします。笑
そして完成したのがこんな感じ!!
折り鶴どこいった!!?
最初は折り鶴を入れて作成したのですが、折り鶴が水に濡れたような色合いに変化した為、オミットとなりました。
この為、第2案の「海」のほうで進めるように変更しました。
ショップで海用の素材も買っておいて良かった!!
次に発生したのが、ボトルの蓋のコルクキャップが、UVライトの影響で劣化が進みもろくなってしまう件です。
これは、度年月が経つとどうしても劣化してしまうので、仕方のない事だとは思っていたのですが。
まさか、作業工程でいっきに劣化するとは考えてもいませんでした。
この為、コルクキャップもレジンで包み込む事で固めることで対応を行ないました。
この様な小さなアクセサリーを作る為でも、簡単にではありますが、設計図を作成し順調に進められる予定でした。
しかし実際には、いくつか問題が発生しデザインを変更する必要がありました。
「じゃあ計画とか建てなくてもいいじゃん。」とはなりません、もし今回、簡単にでも設計図の作成と別案を考えていなかった場合、より多くの問題に悩んでいたでしょう。
ゲーム制作の場合、この小さなアクセサリー作成とは規模全く異なるため、発生する問題の規模もより大きくなります。
そのため、作業計画をしっかり立てる必要があります。
私もまだまだこの辺を見通す事が出来ていないので精進が必要です。
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